2024.05.17
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グッチ GUCCI ヤニック・シナーを起用した最新広告キャンペーン
© Courtesy of Gucci
© Courtesy of Gucci
グッチは、グローバル・ブランドアンバサダーでありプロテニスプレイヤーのヤニック・シナーを起用した最新広告キャンペーンを発表しました。このキャンペーンは、フォトグラファーのリカルド・ラスパが世界各地のトーナメントで活躍するヤニック・シナーを追い、練習場や試合のコート上での姿を臨場感あふれる映像や写真で捉えたルポルタージュスタイルの作品です。
昨年、グッチのカスタムメイドのダッフルバッグを携えてウィンブルドン選手権に挑んだヤニック・シナーは、グッチとの関係を深めました。また、USオープンとNitto ATPファイナルズでもグッチのカスタムメイド ダッフルバッグを持って出場し、テニスと美学を革新する姿を世界に印象づけました。この新たな広告キャンペーンは、スポーツとラグジュアリーファッションをつなぐこのコラボレーションの新たな物語の始まりを示しています。
北イタリア出身のヤニック・シナーは、グッチのサポートを受けながら戦いの旅を続け、ランクを上げていきました。そして今年初めに初のグランドスラムタイトルを獲得し、プロテニスの頂点に立ちました。グッチはその素晴らしい瞬間と、ブランドの伝統に深く根ざしたスポーツの美学を称えたいという思いから、この広告キャンペーンを制作しました。
グッチとテニスのつながりは、1970年代後半にテニスに関連するデザインを発表したことに始まります。当時、アクセサリーやシューズが多く登場し、ラグジュアリーブランドによって初めて生産されたアイコニックなスニーカー「グッチ テニス 1977」もその一つです。1980年代には、グッチはテニスのモチーフをウェアのコレクションにも広げ、瞬く間にアスリートやスポーツ愛好家の人気を集めました。こうしてラグジュアリーとレジャーをシームレスに融合させるグッチのレガシーは、ブランドの揺るぎないアイデンティティの一部となりました。
この広告キャンペーンは、グローバル・ブランドアンバサダーであるヤニック・シナーの素晴らしい旅に敬意を表し、彼の活躍を称えています。また、1980年代のグッチの広告から引用した「Gucci is a feeling」という言葉を通じて、グッチのスピリットを表現しています。グッチはシナーとともに、テニスとブランドのレガシーの結びつきを再定義し、スポーツとファッションに共通するエレガンスと洗練されたライフスタイルを体現する物語を紡いでいきます。
Creative Director: Sabato De Sarno
Art Director: Riccardo Zanola
Director: Riccardo Raspa
Photographer: Riccardo Raspa
Talent: Jannik Sinner
詳しくは、www.gucci.com をご覧ください。
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