Brand JOY

ケリング2022年上半期のパフォーマンスは非常に好調

ケリングの2022年上半期のグループ収益は、2021年上半期と比較して、報告ベースで23％、比較可能ベースで16％増加しました。グループ収益も2019年上半期と比較して大幅に増加し、比較可能ベースで28%増となりました。Eコマースを含む直営小売ネットワークの売上高は、現地顧客とのケリングハウスが成功し、西ヨーロッパでの観光が再開したことにより、第2四半期は既存ベースで前年同期比12%増、2019年第2四半期比では32%増となりました。

グッチの2022年上半期の売上高は51億7,300万ユーロで、報告ベースで15%増、比較可能ベースで8%増となりました。直営店ネットワークの売上高は比較可能ベースで8%増、ホールセール部門は9%増となりました。また、2022 年第 2 四半期の売上高は、報告ベースで 12％増、比較可能ベースで 4％増となりました。直営店ネットワークにおける売上高の伸びは、西欧、日本、北米で堅調に推移し、中国におけるロックダウンの影響を上回りました。

続きを読む（ケリンググループ）7月27日付発表参照：英文

• ツイート

• 前の記事：LVMHの1-6月、景気鈍化懸念の中でも好調維持もコロナ規制で中国は低調
• 次の記事：エルメスが7月29日に発表した2022年上半期の売上高は55億ユーロに達した