2026.11.09
カテゴリ: キャンペーン
グラフダイヤモンズ ジョングクが描く2026年のフェスティブキャンペーン「I Wish」、初のユニセックスコレクションが映す造形美
ダイヤモンドの輝きは、石そのものの美しさだけでなく、光を受け止めるファセットの角度や面の重なりによっても表情を変えます。グラフがジュエリーの造形に取り込んだのは、まさにその精緻な幾何学です。ブランド初のユニセックスコレクション「ローレンス グラフ シグネチャー」では、ダイヤモンドのカッティングをゴールドの立体的なフォルムへと置き換え、チェーンリンクやバングルなどに展開しています。2026年のフェスティブキャンペーン「I Wish」に登場したBTSのジョングクは、そのデザインをオールホワイトのスタイリングに合わせ、ジュエリーが持つ輪郭と光を際立たせています。宝石の造形を異なる素材で表現する、グラフならではのデザインアプローチが印象に残るキャンペーンです。

グラフのフェスティブキャンペーン「I Wish」に、グローバルアンバサダーを務めるBTSのメンバー、Jung Kook(ジョングク)が登場しました。2026年11月5日に公開された新ビジュアルと映像では、彼がブランド初のユニセックスジュエリーコレクション「ローレンス グラフ シグネチャー」を着用。映像の中では「今日はグラフと共に、輝くホリデーシーズンをお祝いしています。― Graff, I wish for you」と語り、ホリデーシーズンを彩るキャンペーンの世界観を表現しています。
今回のビジュアルで印象的なのは、ジョングクのオールホワイトの装いと、ゴールドジュエリーが描くグラフィカルなコントラストです。服装の色数を抑えることで、胸元や手元に配されたジュエリーの立体的なシルエットが際立ちます。性別を問わず身に着けられる「ローレンス グラフ シグネチャー」は、華やかさを前面に押し出すのではなく、ゴールドの面が生み出す陰影や輪郭によって存在感を示すコレクションです。
キャンペーンの中心となるヒーローフィルムでは、ジョングクがグラフのジュエリーボックスを手に取り、その蓋を開ける場面が描かれます。中に収められているのは、ハートシェイプのショルダーストーンを添えた7カラットのオーバルシェイプ ダイヤモンドリング。リングの姿が明らかになる演出が、映像の印象的な場面をつくっています。また、撮影現場でのジョングクの表情や佇まいを収めたビハインドザシーン動画も公開され、完成したビジュアルとは異なる制作時の一面を伝えます。
ジョングクのスタイリングでは、コレクションを象徴するファセット状のフォルムを、複数のアイテムの組み合わせで表現しています。胸元には連なるチェーンリンクを重ね、耳元には角度を効かせたイヤリング、手元にはバングルやリングを配置。さらにコンテンポラリーなネックレスを加えることで、異なるジュエリーの輪郭がひとつのスタイルを形づくります。単品ごとの輝きだけでなく、重ねたときに生まれるボリュームやラインの変化も、このコーディネートの見どころです。
「ローレンス グラフ シグネチャー」のゴールドウェアを特徴づけているのは、ダイヤモンドのファセットを金属の造形へと置き換える発想です。グラフが扱うダイヤモンドの多面的なカッティングを手がかりに、光を屈折させ、反射する面の連なりを純粋なゴールドで表現しています。彫刻を思わせるフォルムは、熟練したマスターアルチザンの手仕事によって精密に形づくられ、一枚の無垢なゴールドから削り出したかのような佇まいを見せます。宝石の輝きを、石を用いずに素材の立体感で描くデザインです。

コレクションはイエローゴールド、ホワイトゴールド、ローズゴールドの3色を軸に、ダイヤモンドをあしらったタイプやパヴェダイヤモンド仕様も揃えています。展開するアイテムは、ネックレス、ペンダント、イヤリング、イヤーカフ、バングル、ブレスレット、リングなど。素材の色を揃えて統一感を出すほか、異なるゴールドカラーを組み合わせたり、複数のアイテムをレイヤードしたりと、身に着ける人の感覚に応じてスタイルを組み立てられます。ダイヤモンドのカッティングを起点とした造形を、日々の装いに取り入れやすい幅広いジュエリーへと展開しています。
【Editor's View】
1960年にロンドンで創業したグラフは、創業者ローレンス・グラフの宝石への情熱を礎に、ダイヤモンドの選定からカット、仕上げに至るまで、その美しさを引き出す仕事を重ねてきたメゾンです。公式のブランドヒストリーでも、創業以来、クラフツマンシップや細部へのこだわりを重視してきた歩みが紹介されています。「ローレンス グラフ シグネチャー」が取り組んでいるのは、そうしたダイヤモンドへの深い理解を、ゴールドという異なる素材の中に展開することです。石のカッティングによって生まれる光の反射を、金属の面や角度、連続するリンクの形状で表現することで、ダイヤモンドを主役とするジュエリーとは異なる造形の可能性を示しています。今回のキャンペーンでジョングクが披露した重ね着けのスタイルも、コレクションの幾何学的なデザインを視覚的に伝えるものです。
BRAND SEARCH
CATEGORY
ABOUT
「BRANDJOY.JP」はラグジュアリーブランドなどの最新動向に関連するニュースをセレクトしてお届けしています。新作やコレクションを中心に、新規オープン、ビジネス・業界情報をまとめてチェック。





