2026.09.02
カテゴリ: 新作
フレッド FRED「フォース10」が60周年、新作フープピアスとネックレスに宿る海とセーリングの精神
海とセーリングへの情熱から生まれた一本のブレスレットが、60年を経て新たなジュエリーへ姿を変えます。フレッドのアイコン「フォース10」は、1966年の誕生以来、ステンレススチールのケーブルとゴールドのバックルを組み合わせた大胆な造形で、限界へ挑む勇気や自由の精神を表現してきました。2026年、メゾン創業90周年とともに迎える60周年を記念して発表されるのは、そのコードを異なる角度から引き出した3型。ケーブルをフープへ転換したピアス、ダイヤモンドラインを添えたスライド式ネックレス、そしてバックルそのものをペンダントイヤリングへ置き換えたデザインです。力強さをそのまま押し出すのではなく、曲線や可動性、ダイヤモンドの輝きへと翻訳することで、「フォース10」はより自由な日常のジュエリーへと広がります。
フレッドが、2026年に迎えるメゾン創業90周年と「フォース10」誕生60周年を記念して、新たなジュエリー3型を発表します。今回のクリエイションが受け継ぐのは、1966年から続く「フォース10」の大胆さと創造性。その象徴的なコードであるケーブルとバックルを、フープピアス、スライド式ネックレス、ペンダントイヤリングという異なるジュエリーへ置き換えました。ひとつのアイコンをそのまま繰り返すのではなく、造形の一部を切り出し、サイズや動き、ダイヤモンドの使い方を変えることで、現代の装いに取り入れやすいエレガンスへと更新しています。
「フォース10」の原点にあるのは、創業者フレッド・サミュエルの海とセーリングへの情熱です。1966年、ファミリーの長男アンリ・サミュエルが妻への贈り物として、ステンレススチール製のセーリングケーブルを2つのリベットでつないだブレスレットを考案。それが「フォース10」へと発展し、勇気、決意、限界を越える力、そして自由を象徴する存在になりました。フレッド公式でも、このケーブルとバックルの組み合わせを「フォース10」を特徴づける核として位置付けています。60年を経た現在も、その構造そのものが新しいデザインを生み出す出発点となっています。
軽やかでモダンな存在感を放つ フォース10 プレシャススモール フープイヤリング - 10月1日発売
「フォース 10 プレシャススモール」には、コレクション初となるフープピアスが加わります。主役となるのは、これまでブレスレットを象徴してきたケーブルモチーフ。今回はその線を円環へと変換し、3種のゴールドで展開します。フープの一部にはパヴェダイヤモンドをあしらったバックルを組み合わせ、ケーブルのしなやかな曲線と対照的な輝きをプラス。小ぶりなスケールによって「フォース10」の力強いアイデンティティを繊細に引き出し、単体で着けても、ほかのジュエリーと重ねても楽しめる軽快な存在へ仕上げています。現行の「フォース10 プレシャススモール」でも、ケーブルとバックルを小さなスケールへ落とし込み、ゴールドとダイヤモンドで表情を変える展開が続いています。
税込価格:イエローゴールド/ピンクゴールド¥631,400 / ホワイトゴールド¥677,600
長さを自在に変えられる フォース10 ライズ スライディングネックレス - 10月16日発売
2025年に発表された「フォース10 ライズ」には、今回スライド式ネックレスが加わります。ケーブルとバックルを横に並べ、そのモチーフを一筋のダイヤモンドラインで縁取ることで、アイコンの構造をグラフィカルなジュエリーへ転換。目立つ留め具を設けず、チェーンに組み込まれた機構によって長さを調整できるため、胸元に沿わせるほか、背中の開いた装いに背面から垂らすようなスタイリングも可能です。幾何学的なモチーフと身体の動きが交わることで、端正な直線とアシンメトリーな表情を一つのネックレスで楽しめます。現行の「フォース10 ライズ」でも、ケーブルとバックルというアイコンのコードを、より大胆でフェミニンなジュエリーへ再解釈する方向性が明確に示されています。
税込価格:イエローゴールド/ピンクゴールド¥1,375,000 / ホワイトゴールド¥1,463,000
YG, DIA¥996,600
日常に洗練された大胆さを添える フォース10 イヤリング - 10月1日発売
「フォース10」のバックルを、耳元で楽しめるペンダントイヤリングへと変換した新色も登場します。イエローゴールドのフォルムにホワイトダイヤモンドをパヴェセッティングし、バックルが持つ特徴的なラインをそのままジュエリーの輪郭へ取り入れました。ゴールドの温かな色調とダイヤモンドの光が組み合わさることで、「フォース10」のスポーティなルーツに、より明るく洗練された表情を加えています。昼の装いには控えめな輝きを、夜には光を受けた華やかさを添えることができるため、シーンを限定せず取り入れられるデザインです。既存のアイコンを大きく誇張するのではなく、バックルの造形そのものをジュエリーとして成立させたところに、新作ならではの潔さがあります。
税込価格:イエローゴールド¥996,600
「フォース10」が60年にわたって支持されてきた背景には、完成された形を守り続けるだけではなく、その象徴的な構造を何度も新しい表現へつなげてきた姿勢があります。ケーブルはコードやフープへ、バックルはクラスプからイヤリングのモチーフへ。素材やサイズ、ダイヤモンドの配置を変えても、強さと自由という根本のイメージは揺らぎません。フレッド公式では、2026年を創立90周年の節目として、フォース10のエッセンスを新たなハイジュエリーへ昇華する17点のクリエイションも発表しており、アイコンを未来へ更新していく現在のメゾンの姿勢がうかがえます。今回の3型も、その大きな流れの中で、「フォース10」のコードを日常のジュエリーへ展開した存在といえます。
公式サイト:www.fred.com
お問い合わせ先
フレッド カスタマーサービス
TEL:03-5635-7040
URL:www.fred.com
【Editor's View】
今回の新作で興味深いのは、「フォース10」を象徴するケーブルとバックルを、ジュエリーの機能に合わせて別々の形へ読み替えている点です。フープピアスではケーブルの線が円になることで軽さが生まれ、スライド式ネックレスではケーブルとバックルが横方向へ展開されることでグラフィカルな印象へ変わります。そしてペンダントイヤリングでは、バックルが留め具という役割から離れ、それ自体が耳元の造形になります。つまり、60年続くアイコンの強さを弱めるのではなく、その構造を細分化することで、より繊細で現代的な表情を引き出しているのです。フレッドが公式に示している「フォース10」の物語も、海やセーリング、挑戦、自由という価値から始まっています。現在のコレクションでは、その精神をスポーティなジュエリーに限定せず、ダイヤモンドや複数のゴールド、可動する構造などを通して、女性らしさや個性を表現する方向へ広げています。 60周年の節目に選ばれた3型は、過去の象徴を記念品として保存するのではなく、いまの身体とスタイリングに合わせて動かすためのジュエリーとして再構築したものです。
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