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スワロフスキーと国連が連携のSDGsピン、ReCreated™クリスタルで描く持続可能な未来への意志

きらめきを象徴してきたスワロフスキーが、そのクリスタルを未来への意思表示へとつなげます。国際連合との協働から生まれたクリスタルSDGsピンは、17の持続可能な開発目標を象徴するカラーホイールをモチーフに、Swarovskiのサステナビリティへの考え方を一つのアクセサリーに凝縮したものです。さらに、製造工程で生じたクリスタルの破損を再利用するReCreated™クリスタルとリサイクルメタルを採用。装いに取り入れられる小さなピンを通して、2030年に向けた世界的な課題を身近なアクションへと引き寄せる試みです。

スワロフスキー、国連と生み出したSDGsピンを発売 クリスタルから広がる2030年へのアクション

クリスタルで飾られたSDGsピン

2025年、SwarovskiとSwarovski財団は国際連合と協力し、持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにしたクリスタルピンを発表しました。SDGsのカラーホイールをそのままデザインの核に据えたピンは、華やかなクリスタルの表現と、持続可能な世界を目指すメッセージを一つのアイテムに結び付けたものです。130年を超える歴史を持つSwarovskiにとっても、クリスタルの美しさを社会的なアクションにつなげる取り組みとなっています。

目を引く多彩な色彩だけでなく、素材の選択にも今回のプロジェクトの意図が表れています。ピンにはSwarovskiが展開するReCreated™クリスタルを採用し、リサイクルメタルの台座にセットしました。ReCreated™クリスタルは、クリスタルの製造工程で生じた破損材を再溶解し、新たなクリスタルとして生まれ変わらせる仕組みです。販売によるすべての収益は、教育を通じた持続可能な生計の促進や不平等の是正などに取り組むSwarovski財団の活動資金として活用されます。ニューヨークのSwarovski on Fifthと国連本部内の国連ブックショップで販売され、2025年には大阪・関西万博の国連パビリオンでも数量限定で展開されました。日本では2026年9月1日からSwarovski銀座およびSwarovski大阪で発売されます。

スワロフスキーのクリスタルSDGsピン、2030年の持続可能な世界に向けた「行動」のシンボルに
クリスタルで飾られたSDGsピン


この取り組みについて、Swarovski CEOのアレクシ・ナザールは、130年を超えるブランドの伝統と、人や地球に責任を持って向き合う姿勢は切り離せないものだと説明しています。Swarovskiのサステナビリティへの取り組みに加え、世界各地の慈善団体を支援してきたSwarovski財団の活動もまた、その歩みを形づくる要素です。今回のピンを通じて、2030年に向けたより公平で持続可能な未来というビジョンを、より多くの人へ広げていく考えが示されています。

Swarovski財団ディレクターのジャキヤ・ラーマン=コーリー氏は、このピンをSDGsの理念を示すだけのシンボルではなく、行動を促すための存在と位置付けています。17の目標は一部の人だけに委ねられたものではなく、誰もが関わることのできる共通の課題。その意思を身につけるという身近な行為へ落とし込むことで、一人ひとりが変化に参加するきっかけをつくります。なかでも目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」を重要な考え方として掲げ、Swarovski財団はグローバルパートナーとの協働を通じて社会的、環境的なインパクトを生み出しています。

こうした取り組みの背景には、SDGsをめぐる世界の現在地があります。国連が発表した「持続可能な開発目標報告書2025」では、進捗を測ることができるSDGsの目標のうち、達成に向けて順調に進んでいるものは約5分の1にとどまり、2030年に向けた取り組みの加速が必要とされています。持続可能性という言葉だけでは捉えきれない課題が世界各地に存在するなか、企業や団体、個人がそれぞれの立場から行動することが改めて求められています。

国連グローバル・コミュニケーション担当事務次長のメリッサ・フレミング氏も、SDGsを平和、尊厳、平等、健やかな地球のもとで暮らすための共通のロードマップと位置付けています。その実現に必要なのは、理想を掲げることだけではなく、協力と決意を具体的な行動へ変えていくこと。Swarovskiのクリスタルピンは、SDGsという国際的な目標をこれまでとは異なる層へ届けると同時に、Swarovski財団が進める創造性や若い才能を通じた活動も支えるものです。国連が掲げる目標17の精神を、デザインという身近な言語へ置き換えた点にも、このプロジェクトの特徴があります。

Swarovski財団が目指すのは、教育を通じた持続可能な生計の促進と不平等の是正です。これまでの10年間で、93ヵ国において200万人以上に影響を与えてきたといい、現地の人々と長期的な協働関係を築きながら、社会と環境の双方にインパクトをもたらすプログラムを共創しています。今回のSDGsピンも、こうした活動を支える役割を担うもの。クリスタルのきらめきを入口として、世界共通の課題に目を向けるきっかけをつくるアクセサリーです。

詳細については、こちらをご覧ください:
swarovskifoundation.org


製品の詳細はこちら:
https://www.swarovskifoundation.org/impact/sustainable-development-goals 

【Editor's View】
SDGsという大きなテーマをジュエリーやアクセサリーの領域へ落とし込むとき、重要になるのはメッセージが装いの中で無理なく成立することです。その点で、このピンは17の目標を象徴する色彩を前面に出しながら、素材にもReCreated™クリスタルとリサイクルメタルを選んでいるため、デザインと言葉だけでなく、つくられ方そのものにもテーマが通っています。特に、Swarovskiが長年培ってきたクリスタルの表現力を社会的な活動へつなぎ、その収益をSwarovski財団の取り組みに還元する仕組みは、ラグジュアリーと社会貢献を別々のものとして扱わない現在のブランド姿勢を端的に映すものです。

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