Brand JOY

ロンジン「マスターコレクション」が刷新、3針モデルからモノプッシャーまで揃う新たなラインナップ

ロンジンの「マスターコレクション」が2026年、新しい姿へと生まれ変わりました。30mm、34mm、39mm、41mmという4つのサイズを揃える3針モデルには、フロステッドブルーやライトブルーをはじめとする新色が加わり、コレクションを象徴するバーリーコーンパターンダイアルも表情を刷新。凹型ベゼルを備えたケースや、装着感を高めた新ブレスレットが、長く受け継がれてきたドレスウォッチのコードを現代へ引き寄せます。モノプッシャークロノグラフやムーンフェイズクロノグラフとともに多彩な選択肢を広げながら、ロンジンが掲げるエレガンスの本質を改めて示すコレクションです。

ロンジンの新生「マスターコレクション」、3針モデルからモノプッシャーまで揃う新たなラインナップ

ロンジンが、20世紀初頭から培ってきたクロノグラフの伝統を現代的なスタイルへつなぐ「ロンジン マスターコレクション クロノ モノプッシャー」を発表します。41mm径のケースに用意されるのは、フロステッドブルーまたはシルバーオパリンのバーリーコーン仕上げダイアル。内部にはロンジン エクスクルーシブの手巻き機械式ムーブメント、コラムホイールキャリバーL799.5を搭載しています。パルスメーターを備えた手巻きモノプッシャークロノグラフという歴史的な機構を現代のプロポーションに収め、クラシックな技術背景と日常に取り入れやすいエレガンスを両立させたタイムピースです。

2026年6月に全面的な刷新を受けた「ロンジン マスターコレクション」は、ブランドが培ってきたウォッチメイキングの技術と美意識を集約するコレクションとして、新たな展開を迎えました。今回のラインナップでは、モノプッシャークロノグラフに加えて、20世紀初頭から続く伝統を想起させるムーンフェイズクロノグラフや、アイスブルー、フロステッドブルーを採用した3針モデルも登場します。異なる機能や表情を持ちながらも共通するのは、装いに自然な品格を添える端正なデザイン。時代を越えて受け継がれるクラシックな魅力を、現在のウォッチメイキングで磨き上げています。

刷新されたコレクションの価値を伝えるのが、ブランドキャンペーン「Home of Elegance(ホーム・オブ・エレガンス)」です。ジェニファー・ローレンスやヘンリー・カヴィルをはじめとするロンジンのアンバサダー・オブ・エレガンスが初めて一堂に会し、新生「ロンジン マスターコレクション」と共演。洗練、調和、個性という共通の価値観をそれぞれのスタイルで表現します。日常の装いに寄り添いながら、長く使い続けられる正統派ドレスウォッチの魅力を、現代のエレガンスという視点から描き出すキャンペーンです。 

“ザ・ロンジンウォッチ”「ロンジン マスターコレクション」の刷新

「ロンジン マスターコレクション」が特別な存在であり続ける理由のひとつが、ブランドの過去と現在を結び付けるデザインコードです。なかでも特徴的なアラビア数字は、1928年に発表された「ロンジン ウィームス セコンドセッティング ウォッチ」から着想を得たもの。視認性を意識した数字の造形がコレクションの個性となり、歴史的なデザインとの連続性を感じさせます。長年の時計製造から生まれた意匠を受け継ぎながら、それを現代のケースやダイアルへ自然に落とし込むことで、「ロンジン マスターコレクション」ならではの普遍性が形づくられています。



2005年の誕生以来、「ロンジン マスターコレクション」は洗練されたコンプリケーションと端正なデザインを軸に進化を重ねてきました。そして2026年の全面刷新では、その本質を守りながら見え方を大きく更新。新たなケース構造や凹型ベゼル、再構築されたバーリーコーンパターンダイアルによって、より軽やかで開放的な表情を追求しています。変化の中心にあるのは、ダイアルを軸としたデザイン、ケースや各部のプロポーション、そして機能性と明快な美しさの均衡。過去の意匠をそのまま保存するのではなく、コレクションを形づくってきた要素を現代の視点で磨き直すことで、新たなヘリテージへつながる姿へと進化しています。


ロンジン マスターコレクション クロノ モノプッシャー、現代に蘇るヘリテージ

「ロンジン マスターコレクション クロノ モノプッシャー」は、同コレクションで初めてモノプッシャー クロノグラフを採用したモデルです。41mm径のケースに、フロステッドブルーまたはシルバーオパリンのバーリーコーン仕上げダイアルを組み合わせ、文字盤の外周にはパルスメーターを配置。クロノグラフのスタート、ストップ、リセットをリューズと一体化した単一のプッシャーで操作できる構造を採用しています。複数のボタンを使い分ける現代的なクロノグラフとは異なる操作感そのものが、この時計の個性。クラシカルな機構を現代の時計として成立させることで、ロンジンが歩んできたクロノグラフの歴史と現在の技術力を一本に重ねています。

「ロンジン マスターコレクション クロノ モノプッシャー」の背景には、ロンジンが腕時計用クロノグラフの発展に果たしてきた長い歩みがあります。1911年、当時は大型の懐中時計用ムーブメントが主流だった時代に、ロンジンは腕時計用として設計された初期のモノプッシャー クロノグラフのひとつを発表。さらに1913年には、その考え方を進化させたキャリバー13.33Zを発表しました。小型化されたクロノグラフムーブメントとして高く評価され、精度と信頼性を背景に複数のバリエーションへ発展。アメリア・イアハートやリチャード・バードら航空界の先駆者にも用いられたことで、ロンジンは航空、探検、技術革新の歴史とも深く結び付いていきました。今回の「ロンジン マスターコレクション クロノ モノプッシャー」は、こうしたパイオニア精神を背景に、パルスメーターやモノプッシャー機構といった歴史的な要素を現代へ受け継ぐもの。ロンジンが積み重ねてきた精度、信頼性、革新への姿勢を、現在のエレガンスとして表現しています。

1911年製モノプッシャー クロノグラフ

1913年製13.33Zを搭載のタイムピース

このモデルの駆動を担うのは、ロンジン エクスクルーシブの手巻き機械式ムーブメント、コラムホイールキャリバーL799.5です。シリコン製ヒゲゼンマイを備え、約68時間のパワーリザーブを確保。クロノグラフは中央の60秒積算針と3時位置の30分積算計によって計時を行い、機能を必要な位置に整理することで、ダイアル上の視認性も高めています。ムーブメントの動きはサファイアクリスタル製シースルーケースバックから眺めることができ、防水性能は3気圧。伝統的な手巻きクロノグラフの構造美を楽しみながら、日常の着用にも対応する仕様にまとめられています。

ダイアルは、フロステッドブルーとシルバーオパリンという2つのカラーで、それぞれ異なる表情を描きます。ベースとなるバーリーコーン仕上げは、細かなパターンによって光を受ける角度ごとに繊細な陰影を生み出し、平面的になりがちな文字盤に奥行きを与えます。さらにサブダイアルにはスネイル仕上げ、外周にはサンドブラスト仕上げを施し、質感の違いを重ねてコントラストを形成。ロジウムカラーまたは5Nローズゴールドカラーのアプライドアラビア数字と針が、その上に端正な輪郭を描きます。機能表示を並べるだけではなく、異なる仕上げを一つのダイアルに組み合わせることで、クロノグラフでありながらドレスウォッチに通じる繊細さを引き出しています。

外周に沿って配されたパルスメーターは、このクロノグラフの個性を象徴するディテールです。一定回数、通常は30回の脈拍を計測し、その経過時間に対応する目盛りを読むことで心拍数を確認するためのスケールで、電子式の心拍計が一般的になる以前には、医師や看護師がクロノグラフを使って脈拍を測る際にも用いられていました。現在では日常的な医療機器として使われる機能というより、クロノグラフが実用計器として発展してきた時代を伝える意匠として価値を持ちます。今回のモデルでは、その歴史的なスケールをダイアルの外周へ組み込むことで、時間を測る道具としてのクロノグラフの原点をデザインに取り戻しています。

41mm径のケースはラウンド型のステンレススティール製で、ベゼルには新しい「ロンジン マスターコレクション」の特徴のひとつである凹型のフォルムを採用しています。ケース全体のプロポーションを整えながら、ベゼルの立体感によって端正な表情を演出。両面に多層反射防止コーティングを施したサファイアクリスタルが、ダイアルの細かな仕上げを見やすく保ちます。ストラップはアンスラサイトカラーまたはオックスフォード仕上げのブラウンカラーのレザーから選択可能。さらに、プッシュピース式開閉システムのトリプルセーフティ フォールディングクラスプとマイクロアジャストメント機構を備え、着用時の微調整にも対応します。クラシカルなクロノグラフの外観に、現代の使い勝手を細部まで組み込んだ構成です。

ロンジン マスターコレクション クロノ ムーンフェイズ
エレガンスと卓越した技術力が織りなす洗練

「ロンジン マスターコレクション」の刷新では、モノプッシャークロノグラフだけでなく、ムーンフェイズを備えた「ロンジン マスターコレクション クロノ ムーンフェイズ」も登場します。クロノグラフにカレンダーとムーンフェイズを組み合わせる複雑機構は、ロンジンが長く手がけてきたウォッチメイキングの系譜とも深く結び付いています。そのルーツは20世紀初頭にまでさかのぼり、ロンジンは当時、カレンダーとムーンフェイズを備えたクロノグラフ懐中時計を製作していました。1911年製のフルカレンダーとムーンフェイズを備えたクォーターリピーター クロノグラフ懐中時計は、現在もスイス・サンティエのロンジン ミュージアムに収蔵されています。整然としたダイアル配置と高い視認性を備えたこうした歴史的モデルの系譜を受け継ぎ、新作では複雑機構そのものを現代のエレガンスとして再構築しています。



1911年製クォーターリピーター クロノグラフ懐中時計

「ロンジン マスターコレクション クロノ ムーンフェイズ」は、41mm径のラウンド型ステンレススティールケースに、自動巻きのロンジン エクスクルーシブ コラムホイールキャリバーL687.5を搭載します。シリコン製ヒゲゼンマイを備え、約66時間のパワーリザーブを確保。複数の情報を備えながらも、ダイアルは一つひとつの表示が過密にならないよう緻密にレイアウトされています。9時位置にはスモールセコンドと24時間表示、日付は中央の半月形ポインターハンドで外周を示し、中央にはクロノグラフ秒針を配置。12時位置には曜日・月表示を備えた30分積算計、6時位置にはムーンフェイズと一体化した12時間積算計を収めました。さらに、両面に多層反射防止コーティングを施したサファイアクリスタル、翼のある砂時計のエンブレムを刻んだリューズ、シースルーケースバック、3気圧防水を備え、複雑な機能を日常的な装着へつなげています。


シルバーダイアルには、刷新されたバーリーコーンパターンが施され、光の当たり方によって細かな陰影が変化する豊かな表情をつくります。サブダイアルのスネイル仕上げと外周のサンドブラスト仕上げを組み合わせることで、同じ文字盤の中に異なる質感を配置。ブルーのアプライドアラビア数字とブルースティール針が、シルバーのベースに鮮明な輪郭を加えながら、全体を端正に引き締めます。ストラップはステンレススティール製ブレスレットとブルーのレザーから選択でき、いずれにもマイクロアジャストメント機構を備えたプッシュピース式開閉システムのトリプルセーフティ フォールディングクラスプを採用。精緻なダイアル、複雑な機構、装着性という3つの要素を整えながら、ムーンフェイズ クロノグラフらしい品格を保っています。

3針モデル - 多様なエレガンスを表現する新たなラインアップ

今回の全面刷新でコレクションの中心となる3針モデルには、30mmと34mmのフロステッドブルーダイアルモデル、ツートーンブレスレットモデルに加え、39mmと41mmのライトブルーダイアルモデルが加わりました。サイズの幅を広げながらも、モデルごとの印象をばらばらにせず、共通するデザインコードによって一つのコレクションとしてのまとまりを保っています。日常の装いに取り入れやすい端正さを軸に、着用する人のスタイルやライフシーンに合わせて選べる奥行きを持たせた点が、新世代の「マスターコレクション」の特徴です。

新しい3針モデルは30mm、34mm、39mm、41mmという4サイズで構成されます。なかでも目を引くのが、凹型ベゼルを採用した新ケース。従来よりも流麗な輪郭を描きながら、手首に収まりやすいプロポーションへと整えています。ダイアルの中心に据えられたバーリーコーンパターンは、細かな表面の起伏によって光を受けるたびに陰影を変え、時計そのものに立体感を与える仕上げです。単に装飾性を高めるのではなく、ケースと文字盤、ムーブメント、ブレスレットまで全体の調和を見直すことで、現代的な軽やかさを備えた「マスターコレクション」へと更新されています。

30mmと34mmでは、バーリーコーンパターンをダイアル全面に施した仕様に加え、外周を縁取るように配置したデザインも展開されます。フロステッドブルーのサンレイダイアルやホワイト マザー・オブ・パールのモデルには、ラウンド型シャトンにセットしたダイアモンドインデックスを組み合わせ、柔らかな光と宝飾的な輝きを引き出しました。一方、39mmと41mmでは、ライトブルーに加えてシルバーやディープブルーのダイアル全面にバーリーコーンパターンを採用。アプライドアラビア数字とブルースティールまたはロジウムカラーの針によって、視認性と均整の取れた表情を両立しています。ダイアルフランジをなくしたことで視界が開け、繊細なパターンもより鮮明に。アプライド仕様の翼のある砂時計ロゴ、新設計のリューズ、磨き込まれたケース仕上げが、最後の輪郭を整えます。

装着時の印象を左右するブレスレットとレザーストラップも、この刷新に合わせて見直されました。ステンレススティール製ブレスレットには、今回新たにツートーン仕様を設定。異なる色調の金属が生むコントラストによって、クラシカルな時計に現代的なニュアンスを加えています。リンクはより短く再設計され、クラスプにはマイクロアジャストメント機構を搭載。腕のサイズに合わせた微調整がしやすくなりました。レザーストラップは革本来の自然な表情を生かし、同色のステッチで仕上げることで、素材の美しさを際立たせています。フォールディングクラスプにもマイクロアジャストメント機構を備え、見た目だけでなく日常の装着性まで丁寧に整えています。

ケースの内部には、ロンジン エクスクルーシブの自動巻きムーブメント、キャリバーL592.5およびL888.5を搭載。シースルー仕様のサファイアクリスタル製ケースバックから、その精緻な仕上げと動きを鑑賞できます。さらにツートーンモデルでは、ベゼルのカラーと呼応するローターを採用し、外観だけでなく時計の裏側にも統一された美意識を反映。表から見えるケースやダイアルだけでなく、着用者だけが楽しめる内部までデザインの対象とすることで、ロンジンのクラフツマンシップを細部にわたって表現しています。

ブランドキャンペーン「Home of Elegance(ホーム・オブ・エレガンス)」

こうして再構築された「ロンジン マスターコレクション」は、3針モデル、ムーンフェイズクロノグラフ、モノプッシャークロノグラフまで、機能とサイズの異なる幅広いラインナップへと進化しました。「Home of Elegance(ホーム・オブ・エレガンス)」では、アンバサダー・オブ・エレガンスがそれぞれの個性を通して新たなコレクションを表現し、伝統を受け継ぐだけではない現在のロンジン像を示しています。日常に求められる快適性や汎用性、精度へ応えながら、ブランドの核にあるエレガンスは変わらない。歴史的なデザインコードを残しつつ、ケース、ダイアル、ストラップ、ブレスレット、機械式ムーブメントまで現代の視点で見直した今回の刷新は、「マスターコレクション」を次の世代へつなぐための新たな基準となっています。


ロンジン マスターコレクション クロノ モノプッシャー





L2.960.4.93.2 / L2.960.4.78.2   ¥562,100

ロンジン マスターコレクション クロノ  ムーンフェイズ

L2.962.4.73.2 / L2.962.4.73.6  ¥614,900

ロンジン マスターコレクション

径39mm:L2.949.4.99.2 / L2.949.4.99.6 ¥378,400 径41mm:L2.950.4.99.2 / L2.950.4.99.6  ¥394,900

径30㎜:L2.449.4.97.6   ¥343,200 / L2.449.5.87.7 ¥412,500 / L2.449.5.89.7  ¥412,500

径34㎜:L2.450.4.97.6   ¥369,600 / L2.450.5.87.7 ¥438,900 /  L2.450.5.89.7   ¥438,900


【Editor's View】
今回の「マスターコレクション」で注目したいのは、ロンジンが伝統と現代性を対立させず、ひとつの時計の中で自然につなげている点です。バーリーコーンパターンやアプライドアラビア数字、翼のある砂時計ロゴといったブランドの記憶を残す一方、ケースを薄く軽やかに見せる凹型ベゼル、ダイアルフランジを省いた開放的なレイアウト、微調整機構を備えたブレスレットなど、実際に身につけたときの感覚にも細かく手を入れています。さらに30mmから41mmまでサイズを広げることで、従来の「正統派ドレスウォッチ」という枠組みを保ちながら、より多様なライフスタイルへ対応する余地も生まれました。モノプッシャーやムーンフェイズといった複雑機構を含めて眺めると、今回の刷新はデザインだけの変更ではなく、ロンジンが考える「現代のエレガンス」をコレクション全体で再定義する試みだと受け取れます。

BRAND SEARCH

CATEGORY

ABOUT

「BRANDJOY.JP」はラグジュアリーブランドなどの最新動向に関連するニュースをセレクトしてお届けしています。新作やコレクションを中心に、新規オープン、ビジネス・業界情報をまとめてチェック。

ARCHIVES



月間 TOP 10 ARTICLES

TOP