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プラダ ジャパン チャーチ 2026年秋冬の新作シューズに注目、テオ・ジェームズと楽しむ現代的な英国スタイル

英国紳士の装いというと、端正に整えられたスーツやクラシックな革靴を思い浮かべるかもしれません。けれど、チャーチが2026年秋冬に描くのは、もう少し肩の力を抜いたエレガンスです。舞台となったのは、英国モータースポーツの空気を感じさせるグッドウッド・レーシング・サーキット。ブランドアンバサダーのテオ・ジェームズがヴィンテージカーを走らせ、ピクニックを楽しみ、思いがけない同乗者まで迎える一日を通して、伝統的なクラフトと現代的なドレスアップを軽やかに融合しています。そこに足元から個性を添えるのが、チャーチの2026年秋冬コレクションです。

チャーチは2026年秋冬シーズンに向け、ブランドアンバサダーの英国人俳優テオ・ジェームズとの継続的な取り組みを新たなキャンペーンへとつなげました。撮影を担当したのはサミュエル・ブラッドリー、クリエイティブディレクションを手がけたのはデヴィッド・ジェームズ。英国で受け継がれてきたシューメイキングのクラフツマンシップを背景にしながら、今回描かれるのはより自由なドレスアップの感覚です。チャーチ公式では、テオ・ジェームズ、サミュエル・ブラッドリー、デヴィッド・ジェームズによる今回のキャンペーンを、英国らしい伝統と現代的なスタイルを結び付ける新たな物語として紹介しています。

チャーチ 2026年秋冬キャンペーン、テオ・ジェームズとグッドウッドで描く英国紳士の新しい装い

舞台に選ばれたのは、ウェスト・サセックス州のグッドウッド・レーシング・サーキット。テオ・ジェームズが過ごす一日を追いながら、サーキットという特別な場所にヴィンテージレーシングカーやピクニック、そして少し意外な同乗者を登場させ、英国ならではのユーモアを加えています。クラシックなレーシングカルチャーを背景にしつつ、堅苦しさを感じさせないのが今回の演出です。チャーチが2026年秋冬で掲げるのは、伝統を守るだけではなく、そのコードを現在のライフスタイルへ柔軟に置き換えるスタイルです。

チャーチ 2026年秋冬コレクション、テオ・ジェームズが魅せる自由なドレスアップと英国のクラフト
テオ・ジェームズがチャーチを履いてグッドウッドへ、2026年秋冬に提案する新時代のエレガンス

物語はピットレーンから始まります。スペアタイヤに気ままに腰掛けたテオ・ジェームズが、一日の始まりを待つ場面で足元を飾るのは、繊細なブローグ装飾を施したタンカラーの「Sidley」ブーツ。柔らかなソフトグレインレザーを使った一足で、クラシックな英国靴のディテールを残しながら、自然体のスタイリングに落とし込まれています。ヴィンテージのレーシングヘルメットに足を預ける仕草まで含め、格式を前面に出すのではなく、日常の延長にある軽やかなエレガンスを見せる構成です。チャーチ公式でも「Sidley」は2026年秋冬の「New Formal」グループを象徴するモデルのひとつとして紹介されています。

チャーチの2026年秋冬キャンペーン、SidleyやSkiptonなど新作シューズで再構築する英国の装い
テオ・ジェームズが履きこなすチャーチ2026年秋冬、伝統を軽やかに更新する英国スタイル

ヴィンテージのアストンマーティンを押し掛けで始動させる場面では、「Sidbury」スエード ダービーが登場します。ココアパウダーブラウンのスエードが持つ柔らかな表情が、車やサーキットという力強い背景に対してほどよい抜け感を与えています。クラシックなダービーシューズでありながら、動きのある場面に自然に馴染ませることで、フォーマルとカジュアルの境界を軽やかに行き来する今回のコレクションの方向性が見えてきます。公式の2026年秋冬コレクションでも、「Sidbury」は「New Formal」グループの一足として位置付けられています。

チャーチ、テオ・ジェームズと描く2026年秋冬、グッドウッドに映える英国靴の新しいエレガンス

サーキット脇に即興のピクニックを広げるシーンでは、新作の「Skipton」オックスフォードがスタイリングの足元を支えます。テーラリングはあえてリラックスした雰囲気に整えられ、伝統的なオックスフォードシューズを現代の着こなしへ自然につなげています。チャーチが2026年秋冬で提案する「New Formal」は、厳格なフォーマルウェアそのものではなく、端正さを保ちながら柔らかさや自由度を加えたスタイル。その考え方が、サーキットという非日常的な舞台でのピクニックというユニークな場面にも表れています。

チャーチ2026年秋冬キャンペーン、テオ・ジェームズとヴィンテージカーで魅せる現代の英国紳士
チャーチの新作シューズが彩るグッドウッド、テオ・ジェームズと楽しむ自由な「New Formal」

英国のレースデーを象徴する紅茶の時間には、エレガントな「Stanhope」チェルシーブーツを合わせます。スターティンググリッドという本来なら緊張感に包まれる場所で、ひと息つく主人公の姿がユーモラスに映し出される一方、その足元には端正なシルエットが保たれています。さらに「Farsley」ペニーローファーへ履き替えたテオ・ジェームズは、グレート・デーンのBettyという思いがけないヒッチハイカーを迎え入れることに。最後は表彰台でシャンパンを浴びながら一日を締めくくり、英国的なウィットとエレガンスを一つのストーリーにまとめています。

今回のキャンペーンを通して見えてくるのは、チャーチが2026年秋冬に掲げる「New Formal」という新しいドレスアップの考え方です。Oxfords、Derbies、Chelsea boots、penny loafersといった伝統的な英国靴のカテゴリーを基盤としながら、リラックスしたシルエットや特徴的な仕上げを加え、現代の男性がさまざまな場面で使い分けられるワードローブとして再構築しています。チャーチ公式でも、エレガントでありながらスマートなスタイルを「New Formal」の核として提示しており、2026年秋冬コレクションはチャーチ公式オンラインストアおよび各店舗で展開されています。

チャーチ 2026年秋冬キャンペーン
Church's AW26 Campaign featuring Theo James


【Editor's View】
チャーチの2026年秋冬キャンペーンで興味深いのは、英国靴の伝統を強調しながら、その伝統に縛られない人物像を描いていることです。グッドウッドという英国らしい舞台、ヴィンテージカー、紅茶、ピクニック、そしてグレート・デーンという要素は、一見するとクラシックな英国文化のモチーフですが、テオ・ジェームズの自然体な振る舞いによって、そのすべてが軽やかな現在形へと置き換えられています。靴の側にも同じ姿勢があり、「Sidley」「Sidbury」「Skipton」「Stanhope」「Farsley」という異なるスタイルを、決まったドレスコードではなく一日のシーンに合わせて履き分けています。チャーチが掲げる「New Formal」は、フォーマルを捨てるのではなく、クラフトと品格を残したまま、その使い方を現代の生活へ広げる提案として捉えると、その魅力がより明確になります。

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