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ロンシャン ケニア人アーティストが紡ぐ新たな物語、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2026」での特別展示

歴史の重層的な美しさが残る京都の街並みに、鮮やかなアフリカン・モダンが溶け込む瞬間。ロンシャンが初めて挑む「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2026」は、単なるアートイベントへの協賛を超え、ブランドが長く大切にしてきた創造的対話の集大成ともいえる試みです。ケニアの気鋭アーティスト、タンディウェ・ムリウの作品が放つエネルギーは、京都の静謐な空間と響き合い、観る者の好奇心を鮮やかに刺激します。女性の在り方や文化的なルーツを真摯に問い直す彼女の視点は、現代を生きる私たちの感性に深く、そして力強く寄り添ってくれるはずです。

ロンシャンが京都国際写真祭に初参画、ケニア人作家タンディウェ・ムリウの美しき世界を展示

2026年4月18日(土)から5月17日(日)にかけて、ロンシャンは「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2026」に初参画いたします。この記念すべき機会に、京都の誉田屋源兵衛 竹院の間にて特別展示されるのは、ケニア人女性アーティスト、タンディウェ・ムリウの代表作〈Camo〉です。歴史ある伝統的な空間を舞台に、ブランドと深い縁を持つ彼女の視点が、春の京都に鮮やかな刺激をもたらします。

ロンシャンが創業したパリの姉妹都市であり、世代を超えた匠の技が今なお息づく京都。KYOTOGRAPHIEというプラットフォームは、再構築と変革を掲げながら、伝統と革新の交差を常に生み出し続けています。こうした姿勢は、ロンシャンが守り続けてきたオーセンティシティとエナジー、そして創業家キャスグラン家が紡いできた創造への情熱と見事に共鳴し、新たな文化的価値を創出します。

1月のパリでの「GEOMETRY OF COLOR」展や、4月のミラノデザインウィークに続き、ロンシャンは初参加となるKYOTOGRAPHIEを通じてアートへの献身をさらに深化させます。2025年から絆を深めてきたタンディウェと古都・京都で再会することは、見る者の好奇心を揺さぶり、インスピレーションを届ける新たな冒険です。ブランドのアートへの取り組みは、歴史的な地での再会によって、より豊かな物語を刻んでいくことになります。

女性としての在り方を自らに問いかけ、アートを通じてエンパワーメントを讃えるという共通のビジョンが、2025年から続くロンシャンとの歩みの根底にあります。タンディウェ・ムリウは、KYOTOGRAPHIEのプログラムで誕生した〈More Than Half〉を通じ、存在そのものが広がりを生む世界を描き出しました。彼女の作品の中で、女性たちは単なる多様性の一部ではなく、文化の中で力強く息づく過去・現在・未来の連続体として捉えられています。これこそ、現代の装いを楽しむ方々が求める、内面からの輝きと呼応する体験といえるでしょう。
 
クリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは、タンディウェとの出逢いがブランドの現代的な対話にさらなる温かみを加えたと語ります。アイデンティティの豊かさと文化遺産の力を讃える彼女の視点は、継承と進化を続けるブランドの姿勢そのものを体現しています。KYOTOGRAPHIEでの展示は、サヴォアフェールを重んじるロンシャンにとって、創造性のさらなる進化を証明する重要な舞台となります。

京都での特別な絆を祝福し、KYOTOGRAPHIEの期間中には「ロンシャン ラ メゾン表参道」でもタンディウェの作品をご鑑賞いただけます。フラッグシップストアという都会の洗練された空間の中で、彼女の作品に触れるひとときは、日常のワードローブに芸術的な視点を取り入れる豊かなきっかけとなるはずです。

ロンシャンとケニア人アーティストが紡ぐ新たな物語、KYOTOGRAPHIE 2026での特別展示

Camo Presented by LONGCHAMP

タンディウェにとっての写真とは、自身の文化的なルーツを称賛すると同時に、アイデンティティを形づくる要素について問いを投げかける挑戦です。ケニアという社会構造の中で女性として生きてきた彼女は、伝統の役割や自己の在り方というテーマに繰り返し向き合ってきました。その葛藤と発見が昇華されたビジュアルは、自立した精神を持つ現代の女性たちにとって、深く共感できるものとなっています。

背景に溶け込みながらも、自らを写し出すキャンバスとして際立つ〈Camo〉シリーズの被写体たち。日用品やアーカイブ写真から着想を得た髪型が、各イメージに隠された意味を織り込み、そこにアフリカのことわざがそっと添えられています。タンディウェは視覚的な表象を通じて、世代を超えて受け継がれた口承の知恵を現代に息づかせています。これらの精緻なディテールが束ねられたとき、私たちは単なる視覚体験を超えた、文化の深淵に触れるような感動を覚えるのです。


期間:2026年4月18日(土)~5月17日(日)
時間:10:00〜18:00(無休、入場は閉館の30分前まで)
場所:誉田屋源兵衛 竹院の間(京都府京都市中京区室町通三条下ル烏帽子屋町489)
※チケットの詳細はKYOTOGRAPHIE公式ホームページをご覧ください

Thandiwe Muriu(タンディウェ・ムリウ)

アイデンティティ、コネクション、エンパワーメントといったテーマを作品を通して探求するケニア出身のアーティスト。ムリウの作品は、主にワックスプリント*1や東アフリカのカンガ布といったテキスタイルの物語から着想を得ており、それらの布をキャンバスとして再定義し、讃え、記憶するために作品に用いている。現在もケニアを拠点に活動し、ラゴス芸術センター(ナイジェリア)が主催した第60回ヴェネツィア・ビエンナーレのコラテラルイベント*2「Passengers in Transit」、「WAX!」展(人類博物館 パリ)、ニューヨーク大学での個展「I Am Because You Are」など、世界各地で作品を発表している。また、ロックフェラー財団ベルラージオ・センターのレジデンス・プログラムや、ケニア国立博物館のレジデンス・プログラムにも参加している。

*1 主に西アフリカで幅広く使用される、鮮やかでカラフルな柄のろうけつ染めの布
*2 ヴェネチア・ビエンナーレと同時期に近隣で開催される企画展

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2026

世界屈指の文化芸術都市・京都を舞台に開催される、日本では数少ない国際的な写真祭。2013年、共同創設者/共同ディレクター ルシール・レイボーズと仲西祐介が立ち上げ、今年で第14回目を迎える。国内外の気鋭の写真家による作品展示を中心として、子どもから大人、アマチュアからプロ写真家までを対象とするさまざまなイベントや教育プログラムも開催し、写真を通して建築や歴史など関連分野にも造詣が深まるよう取り組んでいる。2026年のテーマは「EDGE(エッジ)」。

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【Editor's View】
ロンシャンがKYOTOGRAPHIEという舞台に立ち、タンディウェ・ムリウという才能あるアーティストと歴史ある京都で共演したことは、ブランドが目指す「現代のサヴォアフェール」が極めて開かれたものであることを象徴しています。伝統ある誉田屋源兵衛の空間に〈Camo〉シリーズの鮮烈な色彩が置かれることで生まれるコントラストは、まさに現代のラグジュアリーが追求すべき、多様で奥行きのある美の形です。ブランドが掲げる「エナジー」が、彼女の作品を通じてどのように見る者をエンパワーするのか。それは単なる鑑賞にとどまらず、自身の文化やアイデンティティを再定義するための、知的なパートナーを得るような体験になるだろうと感じられます。

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