2026.03.02
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ルイ・ヴィトン 英国アカデミー賞2026、エマ・ストーンをはじめとするスターが選んだレッドカーペットスタイル
映画賞シーズンのレッドカーペットは、作品や俳優の評価と同じくらい、ファッションのストーリーが語られる場所でもあります。英国アカデミー賞2026の夜、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールに姿を見せたエマ・ストーン、マイルズ・ケイトン、デヴィッド・ジョンソンは、それぞれルイ・ヴィトンのルックを選びました。ブルーのシルククレープドレスにハイジュエリーを重ねたエマ・ストーンの装いと、テーラリングで魅力を引き出したメンズのスーツスタイルは、レッドカーペットという特別なシーンにおける「いま」のドレスコードをさりげなく更新しています。ジュエリーやウォッチ、ビューティまで含めてトータルで仕上げることが、どれほど印象を変えるのかを教えてくれる一夜でした。
2月22日(現地時間)、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで開催された英国アカデミー賞(BAFTA)2026の授賞式には、エマ・ストーン、マイルズ・ケイトン、デヴィッド・ジョンソンがルイ・ヴィトンのスタイルで登場しました。映画界の視線が集まる場において、メゾンのドレスとテーラードピースが、それぞれの個性やキャリアを映し出すキャンバスとなり、レッドカーペットの風景に印象的なラインを描いています。
ルイ・ヴィトンのアンバサダーを務めるエマ・ストーンは、深みのあるブルーが印象的なシルククレープ製ロングドレスを選びました。キーホールカットアウトでデコルテ周りに抜け感を与え、極細のフロントストラップが繊細なムードを添えています。背面にはごく控えめなバックトレーンがあしらわれ、歩みとともに流れるようなシルエットを描き出すデザインです。同系色のブルーサンダルを合わせることで、足元までカラーを統一し、全体のトーンを美しくまとめ上げています。
ジュエリーは、メゾンのハイジュエリー コレクションからセレクトされました。手元にはブレスレット「レラン・ヴィタール」を配し、耳元にはスタッドピアス「LV ダイヤモンド」をコーディネート。ドレスのミニマルなラインに、精緻なカットが施されたダイヤモンドの輝きが重なることで、視線の集まる上半身の印象に奥行きを与えています。ボリュームを抑えたピースの組み合わせながら、ブランドのアイデンティティがしっかりと伝わる選び方です。

メイクアップでは、ルイ・ヴィトンのビューティ コレクション「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」が用いられました。リップには「LV ルージュ 106 デューン エクスプローラー」を、アイメイクには「LV オンブル 150 ベージュ メメント」をチョイス。肌になじむニュアンスカラーでまとめることで、鮮やかなブルードレスが一層際立つバランスとなっています。ビューティも含めトータルで構築されたスタイルは、レッドカーペットの写真にも映える完成度です。
マイルズ・ケイトンは、ルイ・ヴィトンのテーラリングを軸にしたメンズルックで登場しました。グレーにストライプを配したシングルブレストスーツに、クリーンなホワイトシャツを合わせ、同系色のグレーのストライプタイで縦のラインを強調。足元はブラックレザーのダービーシューズで引き締めています。クラシックな構成でありながら、ストライプのトーンやフィットのバランスにモダンな感覚が漂うスタイリングです。

彼の腕元を彩ったのは、スティール製のウォッチ「タンブール オトマティック スティール ブルー」です。ネイビーの文字盤が特徴的なこのモデルは、洗練されたケースのフォルムと相まって、スーツスタイルに程よい存在感を添えています。グレーのスーツとネイビーのダイヤルという配色は、ビジネスにもフォーマルにも対応できる王道の組み合わせであり、レッドカーペットにおいても知的な印象をもたらします。時間を確認するためのツールでありながら、ルック全体の完成度を高めるアクセサリーとして機能している点も見逃せません。
デヴィッド・ジョンソンは、ネイビーブルーを基調としたトーン・オン・トーンの装いでルイ・ヴィトンを纏いました。軽量ウールシルクのベルト付きコートを主役に、同色のアンコンストラクテッドジャケットとホワイトシャツ、ネイビーのモヘアパンツを組み合わせたレイヤードスタイルです。足元には「LV フレックス ローファー」を合わせ、イージーな着心地とフォーマルな場にふさわしい端正さを両立させています。テクスチャーの異なる素材を重ねることで、ネイビー一色のコーディネートに奥行きが生まれ、照明の下で柔らかな陰影をつくり出しています。

All photos courtesy of LOUIS VUITTON
詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
【Editor's View】
今回の英国アカデミー賞2026でのルイ・ヴィトンのプレゼンスは、レッドカーペットスタイルがもはや「非日常のコスチューム」だけではなく、ブランドの価値観や着る人のパーソナリティを映し出す表現の場として成熟していることを示しているように感じられます。エマ・ストーンのブルードレスは、ミニマルなシルエットにカットアウトやバックトレーンといったニュアンスを効かせることで、クラシカルとコンテンポラリーの間に心地よいバランスを築いていました。一方で、マイルズ・ケイトンやデヴィッド・ジョンソンのメンズルックは、テーラリングとレザーシューズ、ウォッチやローファーの選び方によって、自分らしいフォーマルの形を描き出しています。ルイ・ヴィトンのピースを日常に取り入れるときも、今回の装いを手がかりに、色のトーンや素材の重ね方、ジュエリーやウォッチの足し引きで、シーンに合わせた「ちょうど良い華やぎ」を探ってみるのも面白そうです。
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