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ウィメンズ アクセサリー
セレクションの中心には、抱き寄せるような動きを思わせるガンチーニのクロージャーをあしらったバッグ「Hug」が据えられています。まるで胸元に大切な人を引き寄せるかのような配置のガンチーニがアイコニックな表情を形づくり、バーガンディと、レッドのライニングがのぞくブラックという2つのカラーが揃います。さらに、ブラックのライニングを備えたワンショルダータイプのソフトな「Hug」も用意され、からだに沿うやわらかなラインが日常のスタイルにも溶け込むデザインになっています。加えて、「Hug」を象徴するガンチーニのバックルでトップを留めたナチュラルカラーのレザーバケットバッグも登場し、異なるフォルムながら共通のモチーフでつながるシリーズとして展開されます。バッグの選び方ひとつで、贈る相手のキャラクターや過ごしてほしいシーンまでさりげなく描ける構成が印象的です。
フットウェアの提案として登場するのは、ブルー、レッド、ホワイト、ブラックの色調で描かれたマルチカラーフローラルプリントが目を引くメリージェーンです。足元に咲く花々のようなプリントに、彫刻作品を思わせるヒールと象徴的なヴァラ・リボンが組み合わさり、繊細さと存在感のバランスが絶妙な一足に仕上がっています。特別なバレンタインディナーのドレスアップにはもちろん、デニムやシンプルなニットと合わせて日常に少しだけ高揚感を添えたいときにも活躍するデザインです。このメリージェーンに加え、チャーム ウォッチやアイウェア、ゴールドトーンのイヤリング、レザーブレスレット、そしてフレグランス「シニョリーナ・ロマンティカ」がラインナップを完成させ、視線だけでなく時間、表情、香りといったさまざまな要素を通してバレンタインのムードを楽しめるセレクションになっています。
メンズ アクセサリー
メンズセレクションでも、バッグ「Hug」が物語の中心を担います。展開されるのは、ナチュラルなタンレザー、ブラックのペブルドカーフ、スエードパネルに縦方向の編み込みレザーバンドを配した温かみのあるダークブラウンという3つのバリエーションです。この編み込みのモチーフは、ハンドル部分にも呼応するかたちで施されており、手にしたときに伝わる素材の奥行きとクラフツマンシップをさりげなく映し出します。さらに、「Hug」バッグはメッセンジャーバージョンとしても展開され、ハンドキャリー、クロスボディ、ショルダーと持ち方を自在に切り替えられる仕様です。オンタイムのきちんとしたスタイルから、休日のリラックスした装いまで幅広く寄り添うデザインは、パートナーへのギフトとしてだけでなく、自分自身へのご褒美としても選びたくなる存在です。
フェラガモが大切にしているのは、手を重ねる、抱きしめるといったパーソナルな仕草に密やかに宿る価値です。そこには、卓越したクラフツマンシップで磨き上げられたアイテムがあるだけでは足りず、私たちが愛するものや人をやわらかく包み込むための余白が必要だという考え方があります。今回のキャンペーンでは、その思想がバッグやシューズ、アクセサリー、フレグランスといったプロダクトのディテールにまで息づいており、持ち主それぞれの記憶や感情を受け止める器としての役割が託されています。バレンタインデーの特別感を楽しみながら、日々の暮らしの中で長く寄り添う存在を選びたい人に、フェラガモらしい答えを提示するコレクションだと言えます。
【Editor's View】
フェラガモの「Hug Me Close - 想いをそっと抱きしめて」キャンペーンは、バッグ「Hug」を核に、シルクスカーフ、メリージェーン、ローファー、ウォッチ、フレグランスまで連なる構成によって、愛情表現をスタイルとして紡いでいる点が印象的です。フィレンツェ本社を描いたペタル技法のスカーフや、マルチカラーフローラルプリントのシューズなど、ひとつひとつのアイテムがストーリー性を帯びているため、ギフトとして選ぶプロセスそのものが、贈る相手の人生や時間を思い描く行為へと自然に変わっていきます。ウィメンズとメンズの枠を横断して組み合わせることもできるため、ふたりの関係性をさりげなく表すペアギフトとして楽しむのも一案です。大胆なロマンスよりも、日常の仕草や質感の記憶に愛情を託したいと感じる人に寄り添う、今の気分に合ったバレンタインの提案になっています。


