2025.09.15
カテゴリ: Open
フェンディ 伊勢丹新宿店をリニューアル、限定アイテムとアートが彩る空間へ新たな表情で再始動
ブランドの世界観が空間として具現化されるとき、それは一つのインスタレーションアートのような体験となります。フェンディが2025年9月6日にリニューアルオープンした伊勢丹新宿店もまさにその一例。ローマに根差すブランドの精神と、日本のアーティストによる現代的な感性が共鳴し、従来のラグジュアリーをさらに進化させたブティックとして生まれ変わりました。限定のシルクブルゾンや刺繍バッグなど、ここでしか出会えないプロダクトにも注目が集まります。感度の高い女性たちに向けた、知的で洗練された新しいショッピング体験が、今ここから始まります。
フェンディ（FENDI）は、2025年9月6日（土）に「フェンディ 伊勢丹新宿店」をリニューアルオープンしました。多くの来訪者が行き交う百貨店の中心で、フェンディの世界が新たに再構築される瞬間となりました。
今回のリニューアルでは、フェンディが掲げる最新のグローバルコンセプトを反映したブティックが登場しました。ローマという永遠の都から着想を得てデザインされた店内は、選び抜かれたマテリアルと緻密なクラフツマンシップによって、ディテールに至るまで豊かな表現が施されています。さらにアートとの融合も試みられており、OEUFFICE（オフィス）による特注のテーブルや、日本人アーティストである家田実香氏と鬼頭健吾氏の作品が空間に配され、ショッピングの場を感性で満たす美術的な体験へと昇華させています。
店内の売り場面積は69.5平方メートル。そこにはブランドのアイコンであるレザーグッズを中心に、レディ・トゥ・ウェアやファー、シューズ、アクセサリー、さらにはフレグランスまで幅広く揃っており、フェンディのウィメンズラインの多様な表情を一度に堪能できる構成となっています。洗練されたディスプレイのなかで展開される各カテゴリーは、目的に応じて選ぶ楽しさをもたらしてくれます。
今回のリニューアルオープンを記念して、伊勢丹新宿店限定のアイテムも登場しました。上質な光沢を湛えるシルク素材のブルゾンとスカーフをセットアップで提案し、フェンディらしい素材使いとフォルムの美学が表現されています。さらに、イエローサテン地にスパンコールとクリスタル、ミラーモチーフを立体的に施したミディアムサイズの「マンマ バゲット（Mamma Baguette）」バッグも展開。色彩と立体感が交差するこのアイテムは、アートピースのような存在感を放ち、視線を惹きつけます。
刷新された「フェンディ 伊勢丹新宿店」では、培ってきた高い美意識と、遊び心あるディテールへの探求が空間全体に宿っています。クラシックと現代性、機能性と芸術性が交差するこのブティックは、訪れる人々に新たなラグジュアリー体験を提供してくれます。
店舗名称：フェンディ 伊勢丹新宿店 / FENDI Tokyo Shinjuku Isetan
リニューアルオープン日：2025年 9月 6日（土）
住所：〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館4階
営業時間：午前 10時 ～ 午後 8時
「フェンディ 伊勢丹新宿店」限定商品
【Editor's View】
フェンディが伊勢丹新宿店において提示した新たな空間は、ブランドが持つ文化的背景とクラフツマンシップを、体験として具現化した場と言えるでしょう。ローマの伝統を起点にしながら、日本の現代アートを取り入れた設えは、フェンディの美意識が「視覚の美しさ」だけにとどまらず、「文化の対話」としても展開されていることを示しています。さらに、伊勢丹新宿店限定で登場したシルク素材のセットアップや刺繍を施したバッグは、身につけるアイテムに個性と芸術性を求める方にとって、新たな選択肢となるでしょう。空間、アート、プロダクト、それぞれが独立しながらも調和しているこの店舗は、日常に美を取り入れたい都市生活者にとって、感性を磨くためのひとつの拠点として機能していくと感じられます。
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