2025.09.04
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ルイ・ヴィトンが彩るヴェネツィア国際映画祭、ケイト・ブランシェットやアリシア・ヴィキャンデルのスタイルに注目
映画の祭典が舞台となるヴェネツィア国際映画祭では、レッドカーペットに登場する俳優たちの装いが世界中の注目を集めます。第82回を迎えた今年は、ルイ・ヴィトンがセレブリティの装いを支えるブランドとして圧倒的な存在感を示しました。ケイト・ブランシェット、アリシア・ヴィキャンデル、カラム・ターナーといった俳優たちが選んだのは、クラフツマンシップと独創性を融合させたルック。ファッションと映画が交差するこの舞台で、ルイ・ヴィトンのスタイルは単なる装飾を超え、俳優たちの個性を引き立てる表現手段となっていました。
第82回ヴェネツィア国際映画祭の舞台に、カラム・ターナー、ケイト・ブランシェット、アリシア・ヴィキャンデルが登場しました。3人が纏ったのはルイ・ヴィトン。映画とモードが共鳴する特別な瞬間を、メゾンのアイコニックなスタイルが鮮やかに彩りました。
カラム・ターナーは映画「Frankenstein(原題)」のレッドカーペットに、メゾンによるカスタムメイドのホワイトタキシードジャケット(ピークドラペル付き)を選択。ブラックのタキシードパンツとシャツ、ボウタイで正統派を守りつつ、ブラウンのカーネーションのブートニエールと、スタッズをあしらったブラックレザーのオックスフォードブローグシューズで個性を加えました。伝統に遊び心を添えたその装いは、映画祭の華やぎを体現していました。
またカラム・ターナーは映画「Rose of Nevada(原題)」のフォトコールで、ベージュの三つボタンジャケットと同色のフレアパンツを合わせ、リラックスしたムードを漂わせました。インナーにはベージュのシャツとタンクトップをレイヤードし、足元には「LV オックスフォード ローファー」を着用。さらに「サングラス LV スーパー ビジョン デイリー ロウ スクエア」でアクセントを加え、フォーマルとは異なる洗練された日常のスタイルを表現しました。
ケイト・ブランシェットは映画「Father Mother Sister Brother(原題)」のフォトコールに登場。2026クルーズ・コレクションのルック41から、メタリックプレート刺繍とスタッズが施されたトライアングル型レザージレを纏いました。合わせたのはブラックウールのプリーツ入りテーラードパンツとブラックレザーパンプス。知性と強さを両立させた彼女らしい選択が、フォトコールの場で際立っていました。
アリシア・ヴィキャンデルは映画「The Wizard of The Kremlin(原題)」のフォトコールに、同じく2026クルーズ・コレクションのルック42を選びました。ブルージャカードのプリーツドレープインサートを備えたノースリーブドレスに、シルバーのパテントレザーサンダルを合わせ、透明感と凛とした存在感を同時に演出。映画の世界観とも共鳴するスタイルで観客の視線を集めました。
さらにアリシア・ヴィキャンデルは、ルイ・ヴィトンのハイジュエリー「ピュア V」からホワイトゴールドとダイヤモンドのリングを選び、ファインジュエリー「LV ダイヤモンド」からは1カラットのLVモノグラムスターカットダイヤモンドをあしらったピアスを着用しました。繊細さと輝きがドレスに調和し、彼女の存在をより際立たせました。ジュエリーと衣装のバランスが、映画祭にふさわしい完成度を生み出しています。
All photos courtesy of LOUIS VUITTON
詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
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