Brand JOY

Apple Japan ミニマルなムードと機能性が特徴のデザイナー、キコ・コスタディノフが手がける特別仕様 Beats Pill 登場

ファッションとオーディオの世界が、密接に交差する瞬間はそう多くありません。ブルガリアの文化的遺産を背景に持つKiko Kostadinovと、ストリートからハイエンドまで幅広く支持を集めるBeatsが手を組み、特別仕様のBeats Pillを生み出しました。機能性だけでなく、持ち歩くことで自己表現の一部となるこのスピーカーは、音楽のある日常をより豊かに彩ります。東京とロサンゼルスでの限定発売という希少性も、所有する歓びを一層高めてくれるでしょう。

「Kiko Kostadinov Beats Pill リミテッドエディション」
カラー：キコ・グレー
価格：24,800円（税込）

販売場所：KIKO KOSTADINOV LOS ANGELES, KIKO KOSTADINOV TOKYO
 
デザインの革新とクラフトの継承を同じ土俵に置いた特別仕様のBeats Pillが登場します。世界的デザイナーKiko Kostadinov（キコ・コスタディノフ）が構想したミニマルとヘリテージの交点に、Beatsの意匠とサウンド設計が重なり、現代的なポータブルスピーカーに新しい佇まいを与えました。販売は日本ではKIKO KOSTADINOV TOKYOにて8月16日（土）午前11時から開始し、KIKO KOSTADINOV LOS ANGELESでは8月15日に先行して取り扱いが始まります。ファッションを日常の延長で楽しむ読者にとって、音を持ち歩く行為そのものがスタイリングの一部になり、限定のローンチ日が所有体験の記憶点として働くはずです。

完成したカスタムグリルは、古典芸術への敬意を土台に、ブルガリア特有の幾何学装飾と古代トラキア人のクラフトマンシップを再解釈して組み上げたものです。デザイナー自身のルーツに根差した探求を通じて確立された革新的アプローチが形になり、外装はシグニチャーカラーの「キコ・グレー」で統一しました。さらに編み込み式ランヤードを付属し、ブルガリアの民俗文化に見られる護符や儀式用の糸から着想を得て、お守りとしての意味合いを宿しています。機能パーツでありながら意味を帯びたランヤードは、バッグや手元に下げたときに装いとの調和を生み、プロダクトを持つ理由を感情面でも支えてくれます。
 
Kiko Kostadinovは、自身の作品づくりについて「相反するものが共存する」という姿勢を掲げ、今回のデザインでもモダンと古代の対比を明確に表しました。彼は、一見遠い二つの概念のあいだに潜む美を探すなかで、ポップカルチャーや現代のストリートスタイルに強い影響力を持つBeatsとの協業が理想的だったと語っています。相反の緊張感を意識的に取り込む姿勢は、ヴィンテージとテックを同時に楽しむ都市生活者の感覚に寄り添い、装いと音の関係をより個人的なものへと近づけます。

過去へのオマージュを造形に織り込みつつ、現代の使い方にしっかり応える仕様を整えたのが今回のBeats Pillです。力強いサウンドで空間を満たし、最大24時間のバッテリーライフにより一日を通して使用できます。Fast Fuel充電に対応し、USB-Cケーブルを用いればBeats Pillから手持ちのデバイスを充電することも可能です。IP67等級の防塵・耐水性能を備えているため、室内のインテリアシーンから屋外の気分転換まで気兼ねなく持ち出せます。服と小物の延長で機器を選ぶ読者にとって、この耐久性と電源まわりの安心感はスタイリングの自由度をさらに広げます。

発売時期
この「Kiko Kostadinov Beats Pill」リミテッドエディションは、Kiko Kostadinovのロサンゼルスと東京の直営店舗にて、税込24,800円で販売されます。数量限定のため、コレクション性を重視するファッション＆オーディオファンにとって見逃せない一品です。

Kiko Kostadinov（キコ・コスタディノフ）について
キコ・コスタディノフはロンドンとパリを拠点に活躍するデザイナーで、ミニマルなムードと機能性を特徴とし、アヴァンギャルドかつ実用的なメンズウェアで高い評価を得ています。2016年のブランド設立以来、事業は急成長し、ウィメンズやアクセサリー、フレグランスなどにも展開。現在は東京とロサンゼルスに旗艦店を構え、年間4回のコレクションを発表しています。

Beatsについて
Beatsは2006年にDr. DreとJimmy Iovineが設立したオーディオブランドで、プレミアムな音響機器で世界的評価を確立。2014年からApple傘下となり、スタジオ品質のサウンドを幅広い音楽ファンに提供し続けています。

All photos courtesy of Beats 

お問い合わせ先:
Apple Store コールセンター
電話:0120‑993‑993

　　

• ツイート

• 前の記事：ルイ・ヴィトン 2025秋冬コレクション発、日常を彩る新作ウィメンズバッグチャームが登場
• 次の記事：ルイ・ヴィトンを纏うクリプスのプシャ・Tとノー・マリス、NY公演で放つ存在感