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ルイ·ヴィトン 55色リップと8つのオンブルで描く新章「ラ・ボーテ ルイ·ヴィトン」誕生、8月25日オンライン先行発売開始

ルイ・ヴィトンの新領域「ラ・ボーテ」は、装いの完成度を上げる最後のワンタッチを精密に設計したコレクションです。パット・マクグラスの視点で磨き上げられた55色のリップと10色のバーム、そして8つのハーモニーで構成する「LV オンブル」は、ワードローブの延長としてメイクを組み立てたい人にこそ相性が良いと感じます。色や質感、香りに至るまで体験の輪郭が明確で、朝の支度が小さな儀式のように整います。ルイ・ヴィトンのコードをまとったケースはジュエリーのように手元に収まり、毎日を静かに格上げします。

ルイ・ヴィトンが「ラ・ボーテ」を始動。55色リップと8つのオンブルで描く新章のすべて

©LOUIS VUITTON

「ラ·ボーテ」の到来により、ルイ·ヴィトンは新章へ進みます。旅と創造性、サヴォアフェール(匠の技)を核に据えるメゾンのビジョンを拡張するこのビューティー·コレクションは、アートピースのように佇むケースと厳選のクオリティを備えたアイテムで構成されています。ビューティーをライフスタイルや体験、そして独自の芸術表現として捉え直す提案で、日常の所作まで美しく見せる思想が息づいています。ラグジュアリービューティーの基準を更新する存在として、使うほどに価値が深まる設計だと感じます。

「ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン」のクリエイティブ·ディレクターには、パット·マクグラス(DBE、デイム·コマンダー)が就任します。革新と感性、そして贅を軸に世界のビューティーを牽引してきた彼女との協働による本コレクションは、8月20日(水)の中国での先行発売に続き、8月25日(月)のオンライン先行発売でグローバルに展開されます。製品の枠を越えて、アイデンティティや芸術性、エンパワーメントを映す表現である点が特徴です。ヘリテージブランドと現代を代表するアーティストの融合は、コスメ選びを自己表現の更新へ導くと考えます。

ラインナップはリップスティック、リップバーム、アイシャドウ。ルイ·ヴィトンの本質であるトランク製造の技、芸術性、文化的視座が反映され、マクグラスらしいひねりが加えられています。ファッション、アクセサリー、フレグランスの名作と同様に、細部まで思考され尽くした仕立てで、完成度の高さが魅力です。持つ喜びと仕上がりの美しさを両立させるアプローチは、ワードローブと連動してメイクを組み立てたい読者に適しています。

メイクアップ界の立役者

「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」誕生。パット・マクグラスが導くリップとアイの革新
©LOUIS VUITTON


今日のビューティーシーンを切り拓いた先見者として、パット·マクグラスは世界的支持を集めています。変幻自在なランウェイルックから、既成概念を揺さぶるエディトリアルまで、彼女は現代メイクの言語を刷新してきました。ステージと誌面で培った実験精神は、日常のメイクにもインスピレーションをもたらし、質感や色の重ね方に新しい自由を提案してくれます。

新たな役割である「ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン」のクリエイティブ·ディレクターとして、彼女は30年にわたり限界を広げてきた独自の芸術性を、アヴァンギャルドな表現で知られるメゾンへもたらします。長年にわたる両者のコラボレーションが、クチュールのように精緻に磨かれた普遍的なビューティーの表現へと進化する瞬間です。手に取るたび、服と同じ感覚でメイクをスタイリングできる可能性が見えてきます。

マクグラスはメイクアップの本質を次のように語ります。「メイクアップは文化。それは力であり、存在感。そして、パーソナルなもの。メイクアップにおけるラグジュアリーとは、卓越した機能、職人技、魅惑的な感覚。そして、極上のテクスチャー、心を捉える色合い、完璧に機能する精緻なフォーミュラ。真のラグジュアリーとは、ピグメントが肌に溶け込む感覚から、リップスティックを手にした時の感触にいたるまで、あらゆるディテールにまでこだわりが詰まっていること。つまり芸術性と技術、伝統と革新の融合」パット·マクグラス、コスメティック·クリエイティブ·ディレクター。言葉通り、触れた瞬間の心地よさや発色の精度までを体験価値として設計している点が魅力です。

1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンの核心には静かにビューティーが息づいてきました。初期のトランクは耐久性だけでなくエレガンスも追求され、長航海に耐えるデリケートなフレグランスボトルを収めるクッション入りコンパートメントを備えていました。1920年代には、洗練されたバニティケースやべっ甲のヘアブラシ、象牙彫刻のミラーやコンパクト、そして旅支度を美しく整えるガラス製フラコンボトルが登場し、メゾンにおけるビューティーの存在感はより明確になりました。移動の文化を彩る小物の歴史は、今のコスメにも通じる物語性を与えます。

メゾンのアーカイヴには、1925年製作の特別な2点が残されています。ソプラノ歌手 マルト·シュナルのためのオーダーメイドのバニティケース「Le Milan(ル·ミラノ)」、そしてポーランドの作曲家 ヤン·パデレフスキのための美しいトイレタリーケースです。これらに着想を得て、マクグラスは現代にふさわしい時代を超えたビューティーを再構築しました。伝説的なストーリーテリングと卓越した感覚的イノベーションが溶け合う世界観は、鑑賞する喜びと使う悦びを同時に満たします。

彼女はこうも語ります。「20年以上、ルイ·ヴィトンのファッションショーのバックステージで活動してきましたが、『ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン』の立ち上げに際し、このような重要な役割を担うことができ、とても興奮している。これは卓越した職人技やクリエイティビティ、革新性の結晶。メゾンのビューティーの世界は単なる製品を超え、私たちが生み出すものはラグジュアリービューティーの新次元を切り拓くでしょう」パット·マクグラス、コスメティック·クリエイティブ·ディレクター。舞台裏で培われた知見がプロダクトへ直結することで、使用体験の説得力が一層高まります。

ビューティーのレガシー

ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン徹底解説。55シェードのリップとLV オンブルで日常を更新
©LOUIS VUITTON

ルイ・ヴィトンの新ビューティ「ラ・ボーテ」。名品リップとLV オンブルの魅力を深掘り
©LOUIS VUITTON


ルイ·ヴィトンの旅は、1854年に近代の旅行者のために設計された革新的なトランクから始まりました。防水加工を施した軽量素材を用いた平らな蓋のトランクは積み重ねができ、耐久性にも優れ、個人の持ち物を運ぶ解決策として旅の形を変えました。さらに1896年、ジョルジュ·ヴィトンが考案したモノグラム·キャンバスの誕生によって、機能と美観の両立を貫くブランドの姿勢が際立ちます。移動する生活を美しく整理する哲学は、コスメのパッケージや機能設計にも通底しています。

1920年代、社会規範が変化し女性がより自立したライフスタイルへ向かう中、ルイ·ヴィトンはカスタムメイドのバニティケースで応えました。これらは容れ物にとどまらず、ラグジュアリーと自己表現の象徴でした。精緻な作りの内部には、メイクアップブラシやパウダーコンパクトなど必需品を収めるためのコンパートメントが配置されています。身支度の時間を整える道具が、自分らしさを語るアクセサリーになるという発想は今も魅力的です。

実用性とエレガンスを重んじる豊かな伝統は、現在も「ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン」コレクションのインスピレーションとして生きています。フォーミュラから機能に至るまで、すべてがメゾンの輝かしい過去へのオマージュであり、クラフツマンシップと現代の革新が自然につながっています。触感や操作性まで含めて心地よさを追求する姿勢は、毎日のメイクを快適に導くはずです。

ルイ·ヴィトンが表現するフェミニニティ

パット・マクグラスとルイ・ヴィトン。「ラ・ボーテ」で叶える色と質感の新体験
©Louis Vuitton Malletier


「ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン」は、製品群を超えた物語です。メゾンはメイクアップを通じて新しいフェミニニティを描きます。豊かなピグメントと極上のテクスチャーが織りなす多彩な色と調べをもつ各製品は、想いを託して受け継ぎたくなるほど丁寧に仕上げられています。装いとトーンを合わせて色や質感を選ぶ楽しさが広がり、日々のルックに奥行きをもたらします。

「私は常に、メイクアップは単なる製品を超えた存在だと主張してきました。それはパフォーマンスであり、こだわりであり、感情。この新たな章は、職人技を新たな領域へと押し上げるもの」パット·マクグラス、コスメティック·クリエイティブ·ディレクター。メイクを身にまとう行為そのものを表現行為として提示する姿勢が明確です。

「ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン」は、最初のひと塗りから最後の仕上げに至るまで、憧れの所作を完成させるためにマクグラスが構築したアイテムで揃います。手に取り、大切にし、装いとともに持ち歩くことを前提にデザインされた本コレクションは、メイクアップをセレモニーやアートとして改めて位置づけます。日常の時間に小さな儀式のような高揚を添える設計が魅力です。

「製品開発において、私は常に細部へのこだわりに情熱を注いできました。製品のこだわり抜いたテクスチャー、洗練された塗布方法、絶妙な発色、そして製品がそれを身に着ける人たちに与える感覚など。私は常に、メイクアップで境界を押し広げることが好きですが、今回の仕事も例外ではありません」パット·マクグラス、コスメティック·クリエイティブ·ディレクター。触れた瞬間の満足まで設計する視点が、プロダクト体験の核になります。

唇の言葉

LV ルージュ(LV ROUGE)
55の色、55の旅

ルイ・ヴィトンの「ラ・ボーテ」を解説。55色のリップ、10色のバーム、8つのLV オンブル
©LOUIS VUITTON

「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」パット・マクグラスが手掛けるリップ
©LOUIS VUITTON


「ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン」の中心に据えられるのは、「LV」がローマ数字で「55」を意味することに着想した55色のリップスティックです。職人技と象徴性、そして時代を超えるコードに対するメゾンの情熱を体現するコレクションで、パット·マクグラスが一色ずつ丁寧に作り込み選んだシェードは、普遍的な美しさを宿しながらも大胆なビジョンを映し出します。豊富なカラーパレットは、彼女の専門知と創造性の厚みを確かに示します。

「存在を形づくるリップスティック。一筆で描かれるサインであり、女性が世界の中で自分を表現する方法」パット·マクグラス、コスメティック·クリエイティブ·ディレクター。選ぶ色そのものがメッセージになると語ります。

この熟考されたシリーズには仕上がりの異なる2タイプが用意され、それぞれが豊かな発色をかなえます。エフォートレスな輝きで唇に自然になじむクリーミーなサテンカラー27色。ふっくらと彫塑的な質感で包み込むベルベットのようなマットカラー28色。万華鏡のように多彩な色の世界で、3つのスターシェードが道しるべとなり、伝統とビジョンを結ぶ物語を導きます。

896 モノグラム·ルージュは、ルイ·ヴィトンのヘリテージに捧げる印象的なトリビュートとして誕生しました。歴史あるブラウンのモノグラム·キャンバスとクラシックなレッドリップという関係性を再解釈し、エレガントな艶を宿す上品なレッドの色合いで個性を示します。タイムレスな定番としてワードローブに定着する力を秘めています。

203 ローズ オデッセイは、独自の道を切り拓く旅へのインビテーションです。ルイ·ヴィトン ウーマンの力強い歩みに寄り添い、人生を並外れた冒険として称えます。アーシーな色合いを調和させた、輝きと温かみのあるシエナローズが、個性の表現と自己発見を後押しします。

854 ルージュ ルイは、大胆なフェミニニティと時代を超えたエレガンスを重ね合わせたアイコニックな存在です。自信を感じさせる濃密なスカーレットレッドが、ルイ·ヴィトンの真髄である個性を映し出します。ひと塗りで視線を集める力強さと優雅さを併せ持ちます。

濃密な発色と繊細な質感の奥には、アップサイクルされた、ルイ·ヴィトンを象徴するローズ、ジャスミン、ミモザの花々から抽出された天然ワックス*1を配合し、シアバター*2とヒアルロン酸*3を豊富に配合した高機能フォーミュラが宿ります。サテンカラーにはこれらの成分を85%、マットカラーには87%含むリップケアベースが、サテンは8時間、マットは12時間持続する鮮やかな発色と、長時間の潤い、快適な着け心地を実現します。無限の可能性を秘めた個性へのインビテーションとして、それぞれの色合いが幅広いスキントーンをユニークに引き立てます。

*データ取得済み(当社調べ。効果には個人差があります)
*1 センチフォリアバラ花ロウ、オオバナソケイ花ロウ、フサアカシア花ロウ(保湿成分)
2 シア脂(保湿成分)3 ヒアルロン酸Na(保湿成分)

LV バーム(LV BAUME)
10の色合い、10の表情

ルイ·ヴィトン 「ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン」のバーム·コレクション
©LOUIS VUITTON


「ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン」のバーム·コレクションは、リップスティックの大胆さに透明感と軽やかさを添える存在です。10色のシアーな輝きを厳選し、魅力を引き立てる設計でまとめています。なめらかなバームのテクスチャーと重ね塗りしやすい仕上がりが特徴で、日々の気分や瞬間に寄り添い、エフォートレスな艶とソフトフォーカス効果をもたらします。

シアバター*1とヒアルロン酸*2を配合したバームは、長時間の保湿、24時間*の快適さ、そしてなめらかな唇へ導きます。使うたびに唇はいきいきと輝きを帯び、潤いが整い、柔らかさとしなやかさが高まります。

051 モノグラム·タッチは、アイコニックな「ルイ·ヴィトン モノグラム·ルージュ」リップスティックをシアーに解釈した一本です。官能的なバーガンディブラウンを、透けるようなシアーの色合いへと転じ、メゾンの伝統的エンブレムを現代的なエレガンスで称えます。日常の装いに洗練されたアクセントを添えるカラーです。

030 テンダー ブリスは、ピンクパールのきらめきがそっと重なり、唇を包むように穏やかな光を添えるバームです。柔らかなピンクのトーンが自然な艶をまとわせ、抱擁のようなぬくもりを感じさせます。日常のメイクに透明感を加えたい時、さりげない品格を与える一本だと感じます。

020 ローズ エサンシエルは、軽やかなローズウッドのティントが透けるように発色します。時代を超えて愛されるほのかなローズのヴェールがニュートラルな輝きを足し、肌なじみ良く自然な色づきをかなえます。ワードローブの基本と同じ感覚で持っておきたい、デイリールックに溶け込むカラーです。

*1シア脂(保湿成分)2ヒアルロン酸Na(保湿成分)
*データ取得済み(当社調べ。効果には個人差があります)

中でも、次の3つの色合いがシグネチャーとして存在感を主張します:

多くを語る目

LV オンブル(LV OMBRES)
8つのカラーコンビネーション、
無限の可能性

ルイ·ヴィトン LV オンブル(LV OMBRES) 8つのカラーコンビネーション、 無限の可能性
©LOUIS VUITTON


「LV オンブル」コレクションは、厳選した8つのハーモニーでアイメイクの新しい言語を提示します。「大胆かつ意図的で記憶に残るアイシャドウは、『ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン』のトーンを決定付ける存在」パット·マクグラス、コスメティック·クリエイティブ·ディレクター。視線設計まで描ける構成が、装い全体の完成度を高めます。

各パレットは、普段使いしやすい3色に驚きの1色を加えた4色構成です。ムードを変化させたり立体感を与えたりする意外性の色がアクセントとなり、ウルトラマットからグリッターまで6種のフィニッシュを展開します。マクグラスのシグネチャーらしく、ソフトな陰影から映画的な存在感まで自在に演出できます。一本のブラシで印象を切り替えられる実用性が魅力です。

「ラ·ボーテ ルイ·ヴィトン」のエスプリを体現した3つのスターコンパクト:

896 モノグラム·ルージュは、同名リップの世界観を映したパレットです。深みのあるサテンの上品なレッドに、モノグラム·キャンバスを思わせるリッチなブラウンとキャラメルのトーンをレイヤー。メゾンの洗練と現代性を調和させ、クラシックと今を美しく結びます。ドレスアップにも日常にも寄り添うバランスです。

150 ベージュ メメントは、ヌメ革が時とともに育てるパティーナの旅を色で表現します。光沢感を湛えたアイボリーから深みのゴールデンブロンズまで4色が呼応し、職人技とエレガンス、そして進化を讃える構成です。肌と溶け合うニュアンスが、日々のルックに多彩な奥行きをもたらします。

250 ヌード ミラージュは、柔らかなニュートラルローズにインスピレーションを得たパレットです。空気のように軽い気配で上品さを添え、エフォートレスなナチュラルルックを実現します。「LV オンブル」の各パレットは色以上の存在で、厳選成分を配合した洗練のフォーミュラがルイ・ヴィトンの革新的なビューティー観を体現します。品よく雰囲気を更新したい日に活躍します。

鮮やかな色調は、肌の上でシームレスに伸びるよう設計されたフォーミュラを採用します。LV ピグメント オリジナル:最もピュアな状態のピグメントによる濃密で鮮明な発色です。
ライトアップ·テクノロジー:パールやメタリックなどのグリッターを光を反射する透明ジェルで包み、輝度を最大化します。
植物由来スクワラン*:肌にもともとある脂質に近い性質がなめらかさを高め、第二の肌のような快適さをもたらします。
カメリナフラワーオイルエキス*:フォーミュラを柔らげ、心地よいテクスチャーを実現します。処方の骨格まで美しく整えた設計です。
*保湿成分
*アマナズナ種子油(整肌成分)

香りのシグチャー:
フレグランスとピグメントの出逢い
メゾン史上初めて、フレグランスがメイクアップの領域に踏み込みます。

パット・マクグラスとルイ・ヴィトン。「ラ・ボーテ」で叶える色と質感の新体験
©LOUIS VUITTON


パット·マクグラスと
、メゾン ルイヴィトンのマスター·パフューマーであるジャック·キャヴァリエ·ベルトリュードの協業からリップスティックコレクション独自の香りのシグネチャーが与えられます。カテゴリーを横断するコラボレーションが、メイクの所作に香りという余韻を足します

イノベーションと職人技、二人のビューティー·ヴィジョナリーのハーモニーが溶け合い、新たな魅力が立ち上がります。リップスティックには、グラースのアトリエ「レ·フォンテーヌ·パルフュメ」でベルトリュードが用いる原料から着想したミモザ、ジャスミン、ローズのオリジナルブレンドの香りが添えられます。一方でリップバームは、ミントとラズベリーの芳醇な香りをまといます。塗る瞬間の高揚を香りが支えます。

「リップスティックのための香りを創ることは、肌のためのフレグランスとは全く異なる挑戦。香りは、リップスティックを着ける人の鼻のすぐそばで漂うことになるため、繊細でありながら表現力豊かで、誰よりもまず、まとう人自身を魅了するような香りでなければなりません」

「過去のクラシックなリップスティックの香りをインスピレーション源としながらも、その伝統を打ち破り、ルイ·ヴィトンの卓越したコードに根差した、真にモダンで没入感のあるものを提案したいと考えた。ミモザ、ジャスミン、ローズなど、グラースに自生する花々を使用し、優しく、ラグジュアリーで、ロングラスティングな香りに仕上げました」

「従来のアルコールベースのフレグランスとは異なり、ワックスとオイルをベースにした香りを作る必要がありました。技術的にははるかに複雑。しかし、高品質の天然素材を使用することで、ほのかに残り、メイクアップというセレモニー全体を格上げする香りを作り上げました。4年の歳月をかけて完成させたフレグランスは、私にとって大きな誇り」

ジャック·キャヴァリエ·ベルトリュード、マスター·パフューマー。香りの美学がプロダクトの記憶を確かなものにします。


LV オンブル 36,300円(税込)
LV ルージュ 23,100円(税込)
LV バーム 23,100円(税込)
LV ルージュ LV バーム レフィル 9,900円(税込)
LV オンブル レフィル13,200円(税込)

2025年8月25日(月)より、公式サイトにて先行発売、8月29日(金)より、ルイ·ヴィトン 表参道店、銀座並木通り店、阪急梅田店 2Fにてお求めいただけます。

#LVBeauty
louisvuitton

【Editor's View】
「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」は、色だけで選ぶコスメから所作までデザインされた体験へと視点を移します。55色のリップはワードローブのキーアイテムのように役割が明確で、LV オンブルは一つのパレットで日常から特別なシーンまで橋渡しします。処方、ツール感、香りの三位一体で印象が安定し、装いの完成度が一段上がると感じます。ルイ・ヴィトンのコードが生活の時間に静かに寄り添い、メイクの選択が自己表現の輪郭を整えるはずです。



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