2025.07.12
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ロンジン「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」記念イベントにディーン・フジオカさん、前田敦子さん、奥平大兼さんらが来場
ロンジンは、初のデュアルタイムゾーン腕時計を手がけた1925年からちょうど100年を迎える2025年を機に、その記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を発表しました。ロンジンは190年以上にわたり時計製造の歴史を築いてきたブランドであり、記念モデルの発表に合わせて開催されたセレモニーでは、その伝統と革新の歩みを象徴する瞬間が披露されました。
発表イベントの会場には、俳優のディーン・フジオカさん、前田敦子さん、奥平大兼さんが登場し、それぞれが「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」を腕にまとって祝意を表しました。さらに、1908年にロンジンが開発し、1911年に「実用的な技術で世界初の特許を取得した第二時間帯表示の懐中時計<ターキッシュ・ウォッチ>」も展示され、ブランドが誇る複数タイムゾーン計測の伝統と技術が視覚的に紹介されました。過去と現在の名機が同じ空間に集うことで、ロンジンの技術力の進化を改めて感じさせる場となりました。


■着用モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」
L3.803.5.53.6 624,800円
特別仕様のボックス:ステンレススティール製ブレスレット(ディーン・フジオカさん着用/奥平大兼さん着用)、ブラックのNATOストラップ(前田 敦子さん着用)



節目となる2025年の記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」では、39mmのステンレススティール製ケースが採用され、落ち着きのあるサイズ感で上品さを演出しています。双方向回転ベゼルには、18Kローズゴールド製キャップのインサートが施され、第3時間帯を確認できる24時間表示が組み込まれている点も特徴です。視覚的な高級感と多機能性のバランスに優れ、トラディショナルな美学を継承しつつ現代的な感性に応えています。
文字盤には、マットブラックをベースにローズゴールドカラーの針とインデックスを配し、スーパールミノバ®の採用により高い視認性を確保しています。また6時位置の上には、ロンジンの品質と性能の証である5つの星が輝き、ブラックトーンで刻まれた「1925 - 2025」の文字が100周年という節目を印象づけます。さらに、シースルーの裏蓋からは、グリニッジ王立天文台の「本初子午線を示す銅製の帯」へのオマージュとしてデザインされた、平面天球図とローズゴールドカラーのローターが美しく映え、機械式時計の魅力をじっくりと堪能できます。
記念モデル「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」は、ロンジンが誇る独自ムーブメントであるキャリバーL844.4を搭載しています。このトゥルーGMTウォッチ(※2)は、シリコン製ヒゲゼンマイをはじめとした革新的な構造部品により、ISO764規格を超える耐磁性を実現。また、約72時間のロングパワーリザーブを備え、スイス公式クロノメーター検定協会(COSC)による精度の高い認定も取得しています。高機能と信頼性を両立したこのムーブメントは、実用性と技術美を重視する時計愛好家にとって理想的な選択肢といえます。
「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」には、実用性とデザイン性の両面で魅力的な付属品が用意されています。ステンレススティール製のブレスレットには、ダブルセーフティ フォールディングクラスプが装備され、日常の使用にも配慮した快適な装着感を実現。一方、ブラックのNATOストラップにはピンバックルが備わり、カジュアルでアクティブなスタイルにもマッチします。これらのアイテムはすべて、記念モデル専用のスペシャルボックスに収められています。
※1:Zulu Timeとは、ロンドン・グリニッジの本初子午線を基準とする時刻、すなわち世界標準時(UTC +0)を意味する「Z」を示す旗を指す用語です。この時間表記は、AMとPMの混同を避ける4桁の24時間制であり、航空業界では「ズールータイム(Zulu Time)」として、パイロットやナビゲーターの無線交信において広く活用されています。1925年製のZulu Timeモデルには、このZフラグが文字盤上に描かれていました。
※2:トゥルーGMT(トラベラーGMT)ウォッチとは、リューズ操作によって時針のみを1時間単位で前後に調整でき、第2時間帯の設定がスムーズに行える先進的なGMT機構を指します。
■希少なアーカイブピースを直営3店舗で特別展示
イベント会場では、ロンジンが1908年に設計し、1911年に「実用的な技術で世界初の特許」を取得したダブルタイムゾーン懐中時計「ターキッシュ・ウォッチ」が披露されました。さらに、伝説的パイロットウォッチとして名高い「ロンジン リンドバーグ アワーアングルウォッチ」や、名機Cal.13ZNを搭載した「クロノグラフ・フライバック」など、ブランドの歴史を物語る希少なアーカイブピースが一堂に展示され、ロンジンが築いてきた時計製造の軌跡を直に体感できる貴重な機会となりました。
これらのアーカイブピースや記念モデルは、2025年7月5日(土)からロンジン 伊勢丹新宿店にてスタートし、同月22日(火)まで展示されます。その後、ロンジン 大丸東京店では7月23日(水)から30日(水)まで、さらにロンジン 阪急うめだ本店では8月2日(土)から15日(金)まで巡回展示されます。「ロンジン スピリット Zulu Time 1925」はもちろんのこと、人気コレクション「ロンジン スピリット Zulu Time」のバリエーションが勢揃いするこのフェアは、時計ファンやラグジュアリー志向のライフスタイルを持つ人々にとって見逃せないイベントとなるでしょう。



<LONGINES公式サイト URL> https://www.longines.jp #ロンジンウォッチ






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