2025.05.11
カテゴリ: 新作
ブシュロンのキャトルが再構築される時、新たなアート性を帯びたジュエリーコレクションが誕生
ブシュロンは、2025年5月5日より「キャトル」コレクションの新作を発表しました。このコレクションは、2004年に一本の独創的なリングとして誕生して以来、現在ではブシュロンを代表するアイコンへと成長しています。「キャトル」は、メゾンの伝統に受け継がれる4つの象徴的なコードであるグログラン、ダブルゴドロン、クル ド パリ、ダイヤモンド ラインをひとつに融合させた唯一無二のデザインが特徴であり、それぞれの要素が重なり合いながらも互いの個性を引き立てています。
ブシュロンが守り続けてきた伝統を、現代の感性によって再解釈したキャトルのデザインは、洗練された都会的な佇まいと力強いグラフィカルな造形を兼ね備えています。その美意識は世代やジェンダーの垣根を超えて共鳴し続け、身に着ける人の内面に宿る強さと優しさの両面を引き出す存在として、メゾンの唯一無二のシグネチャーに昇華されています。
今回登場した新作では、キャトルのデザインをまるで彫刻作品のように昇華させた、これまでにない挑戦的なクリエイションが発表されました。クリエイティブディレクターのクレール・ショワンヌが持つ卓越した審美眼によって、キャトルが新たな視点から再構築され、建築的な直線としなやかな曲線を融合させたゴールドのチューブと結びついた「キャトル クラシック チューブ」として登場しました。この作品は、アートピースのような彫刻的存在感を放ち、ジュエリーでありながら身に着ける人の個性を力強く際立たせます。
ラインナップには、キャトルらしい大胆な造形に繊細な輝きを添えたリングをはじめ、インビジブルクラスプ仕様でチョーカーと共通のモチーフを用いたブレスレット、2本の指で存在感を放つトゥー フィンガーリング、モチーフが回転するギミックを加えたリング、さらに控えめなサイズながら顔周りを上品に引き立てるフープイヤリングなど、全8点の新作が揃いました。いずれのアイテムも、キャトルの象徴的なデザインコードを基盤としながら、エレガンスをモダンに昇華させた造形美が際立つジュエリーです。









このたび発表されたキャトル クラシックの新作には、タイネックレスと2種類のピアスも新たに加わります。リング状のキャトルモチーフを連ねたデザインのタイネックレスは、その配置をスライドすることで自由自在なスタイリングが可能となっており、ファッションに合わせて表情を変化させます。また、シャープな印象を与えるスタッズタイプのイヤリングと、普遍的な美しさを備えたフープイヤリングは、それぞれがスタイリングのアクセントとして存在感を放つ、アイコニックなピースに仕上がっています。




ブシュロン オフィシャルサイト
https://www.boucheron.com
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