2025.04.06
カテゴリ: コレクション
ピアジェ トラペーズ型に込められた創造性、新作ウォッチ「シックスティ」の新たな美学
プレイ オブ シェイプ
ピアジェは、ブランドを象徴する伝統的なトラペーズ型ケースを採用した新たなウォッチコレクション「Sixtie(シックスティ)」を、Watches and Wonders Geneva 2025にて正式に発表しました。この新作コレクションは、ピアジェの歴史に深く根ざしたデザインコードへの敬意を込めて誕生しています。
「Sixtie」は、1960年代半ばから続くピアジェの創造的なアプローチを体現する新作ジュエリーウォッチとして誕生しました。伝統に挑みながら限界を超え、形状、フォルム、光、そして艶に遊び心を加えたデザインにより、ウォッチメイキングの概念を刷新してきたピアジェの精神が息づいています。トラペーズ型ケースとシルキーなゴドロン装飾があしらわれたベゼル、しなやかに揺れるブレスレットが融合したこのコンテンポラリーなクラシックウォッチは、60秒から1分へ、60分から1時間へと変化する時の流れ、そして1960年代にジュエリーを革新的なタイムピースへと昇華させたメゾンの想像力を象徴しています。

1969年、ピアジェにとってもウォッチ業界全体にとっても転機となる年でした。「誰も試みたことのない挑戦を形にする」という理念のもと、バーゼルフェアにおいて「21st Century」コレクションを発表。この時期、ジャン・クロード・ゲイトの芸術的な指揮のもと、ピアジェは時計を単なる計時器から芸術的なオブジェへと昇華させ、ジュエリーと時計の境界を超える存在へと昇華させました。
ピアジェが創造したのは、大胆なフォルムのカフやスウィンギングスタイルのソートワールへと変化するウォッチであり、「時を纏う」というまったく新しいスタイルを提示するものでした。なかでもトラペーズ型は、意外性と革新性を兼ね備えたフォルムとして次第にブランドを象徴するデザインへと進化し、伝統的な概念を軽やかに超越する革新的な表現となりました。
あれから約60年の歳月を経て、ピアジェはこの栄光の時代へのオマージュとして、「Sixtie」を発表します。このジュエリーウォッチは、メゾンのクリエイションアトリエにて緻密なノウハウと豊かな発想力によって生み出されました。お守りのように身に着けられるその存在感は、自由で本能的、かつインスピレーションに満ちた現代の女性らしさを表現するアイコンとなっています。
視線を惹きつけるトラペーズ型のフォルムは、ピアジェの伝統と現代的なデザインを繊細に融合させた象徴的なバランスを備えています。ジュエリーのようなウォッチ、あるいはウォッチのようなジュエリーとして、Sixtieは時間を超えた美の旅を物語る存在であり、装う人の魅力と洗練されたライフスタイルを際立たせる新たなスタイルを提供します。


個性的な腕時計
色彩と質感のコントラストによって新たなプロポーションが生まれました。柔らかなブレスレットにはトラペーズ型のリンクが連なり、光を受けて肌の上で優雅に輝きます。ベゼルのゴドロン装飾は、アートアイコンであるアンディ・ウォーホルが愛用したピアジェ ウォッチを想起させ、サテン仕上げのダイヤルにはゴールドのインデックスとバトン針が、ローマ数字の静謐な美しさと絶妙に調和しています。
Sixtieは、従来のウォッチの枠に収まらない存在として登場しました。控えめでありながら力強い存在感を放つこのジュエリーウォッチは、単体での着用でも、他の大切なアイテムと組み合わせても魅力を発揮し、時間そのものに新たな形を与えます。非対称で丸みを帯びたフォルムは、時代を越えて個性を主張し、独自のビートを刻みながら、着けるたびに新たな発見と喜びをもたらします。
軽やかでありながら確かな存在感を持つSixtieは、日常の中にある特別なひとときを、記憶に残る体験として演出します。そのしなやかに流れるようなフォルムは、纏う女性の物語を静かに紡ぎながら、今この瞬間の美しさを鮮やかに映し出します。このジュエリーウォッチは、時代を駆けるすべての女性への静かな誓いとして誕生したのです。
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