2025.03.17
カテゴリ: コレクション
ジバンシィ サラ・バートンのデビューコレクションに、ジャパン・アンバサダーの菜々緒も来場
2025年3月7日(金)、サラ・バートンによるジバンシィの2025年秋冬ウィメンズコレクションが発表されました。舞台となったのは、フランス・パリのアルフレッド・ド・ヴィニー通り8番地に位置する、メゾンの創設地。この邸宅の改装作業中に、ユベール・ド・ジバンシィがデビューコレクションで使用したキャリコ(綿織物)のパターンが偶然発見されました。この歴史的なアーカイブが、サラ・バートンに直感的なインスピレーションを与え、彼女がアーティスティック・ディレクターとして手がける初のコレクションへとつながりました。
「私にとって、パターンカッティングやクラフツマンシップに立ち戻るのは本能的なもの。カット、シルエット、プロポーション——それが私の感覚であり、クリエイションの本質です」

「GIVENCHY 1952」と刻印されたストックマンのトルソーに着想を得た本コレクションは、テーラリングを軸に据え、マスキュリンな要素とフェミニンなシルエットを対比的に組み合わせた構成が特徴です。シンプルながらも洗練されたサロン空間の中で、強さと優雅さを兼ね備えた女性像が創り出され、あらゆる角度からその魅力が際立つコレクションとなりました。
「私は、現代の女性のすべてを表現したい。強さ、繊細さ、感情的知性、パワフルであること、そしてセクシーであること——そのすべてを」



クチュールの技巧が際立つシルエットには、象徴的なディテールと軽やかな空気感が織り込まれています。構築的なショルダーラインとウエストを強調するジャケットやコート、洗練された2種類のトラウザーは、スタジオでのフォルム研究の成果を反映。生地の動きを生かし、背中を大胆に露出させたドレスや、結び目をアクセントとしたスカートがデザインに変化をもたらします。フロントのミニマルなデザインとは対照的に、ブラックレザーのペンシルスカートには深いスリットが施され、力強い女性像を演出します。



ユベール・ド・ジバンシィの美学は、過去の再現ではなく、新たな視点で解釈されました。シャンテリーレースのドレスはミニ丈に仕立てられ、ボディラインを美しく引き立てます。1950年代のバレットブラは、現代的な挑発的要素を加えたデザインに昇華。ブレスレット丈のスリーブやコクーンバックのシルエットは、コートやジャケットに落とし込まれました。ジバンシィのアイコニックなスカーフやリボンは、グラフィカルなレザーのスカーフやオーガンザのネックラインへと再構築。さらに、ブランドの象徴である白いシャツは、ドレスとして新たな表情を見せ、過去のクチュールの伝統と未来の創造性が交差するコレクションへと昇華されています。

フロントロウには、ジバンシィ ジャパン・アンバサダーの菜々緒をはじめ、ルーニー・マーラやシンガー・ソングライターのレイなど、世界各国のゲストが集い、サラ・バートンの新たな船出を祝いました。
ジバンシィ ジャパン
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