Brand JOY

40年以上にわたり、フィリピーヌ・ルロワ＝ボリューは既成概念にとらわれることなく、個性を際立たせる役柄を選び続け、女性のエンパワーメントを表現してきました。『赤ちゃんに乾杯!』でのセザール賞ノミネートを皮切りに、近年では『The Crown』での演技が絶賛されるなど、多彩なキャリアを築いています。彼女が演じるのは、独立心に満ちた知的で魅力的な女性たち。その姿勢は、常に強くありのままの自分を貫く女性のためにジュエリーを創り出すポメラートの哲学と見事に調和しています。

「ポメラートファミリーの一員となることは、私にとってごく自然な流れです」とフィリピーヌ・ルロワ＝ボリューは語ります。「フランスとイタリアの俳優として、ポメラートがどのようにイタリアの職人技とモダンなデザインを巧みに融合させているか、いつも感銘を受けてきました。そのジュエリーは、自らの個性を大切にし、自由に表現することを恐れない女性たちに向けたものです。一つひとつの作品が、クリエイティビティと自立の象徴であり、それは私自身のキャリアにも共通する価値観です」

ポメラートのCEOであるサビーナ・ベッリは、フィリピーヌ・ルロワ＝ボリューの就任について次のようにコメントしています。「彼女はポメラートにとって理想的なアンバサダーです。彼女が持つ洗練された美しさ、揺るぎない強さ、そして自然体の優雅さは、私たちが大切にしている女性のエンパワーメントと本質的な美しさという理念と完璧に重なります。トレンドに左右されることなく、自らのスタイルを確立する姿勢は、ポメラートのジュエリーが放つタイムレスな魅力と共鳴しています」

このパートナーシップは、フィリピーヌ・ルロワ＝ボリューが出演する話題作とともに幕を開けます。アカデミー賞ノミネート監督カルロス・サルダーニャによるサバイバル映画『100 Days』や、世界的に注目を集める『エミリー、パリへ行く』シーズン5など、彼女が携わるプロジェクトは多岐にわたります。この発表は、1967年の創業以来、ポメラートが受け継いできた価値観—才能、独立、そして人間的な魅力を通じてインスピレーションを与える女性たちを称えるというメゾンの理念を、さらに強調するものとなります。