Brand JOY

フェンディ 1世紀の軌跡を「リボン」に込めて、創業100周年を記念するウィンドウディスプレイを銀座店ほか世界で公開

創造性、伝統、そして純粋な喜びを絶え間なく追求し続けるフェンディ（FENDI）。創業から100周年という節目を迎える2025年1月、メゾンは祝祭ムードに満ちた大胆なウィンドウコンセプト「フェンディ リボン（FENDI Ribbon）」を発表します。過去を称えながら、未来へと大胆に歩みを進めるこのディスプレイは、1世紀に渡る卓越した職人技の真髄を捉え、メゾンの新時代の幕開けを告げるものです。

メゾンの歴史を紐解くように、1925年から2025年に至る軌跡を映し出すこのディスプレイ。そこには、アデーレ・カーサグランデ・フェンディ（Adele Casagrande Fendi）がプレビシート通り（Via del Plebiscito）に開いたフェンディ1号店、フェンディの5人姉妹と選ばれし家族たちの驚くべき物語、カール・ラガーフェルド（Karl Lagerfeld）による数々の傑作、そしてメゾンのアイコニックなアイテムなど、豊かな伝統が息づいています。遊び心とモダニティの精神を体現し、現代的なデザイン感覚と融合させ、永遠性を象徴するメタルアクセントや、シグネチャーとなった「セレリア（Selleria）」ディテールといった、フェンディを象徴するすべての要素が、新たなチャプターの一部として巧みに溶け込んでいます。

まさに解かれようとしている、彫刻的な金色のリボンが、ブティックのウィンドウに流れ込みます。職人技は、単なるディテールではなく、物語を紡ぐ一部。その一つ一つの所作が、芸術性と献身を物語っています。ゴールドのアクセント、カール・ラガーフェルドが描いたカルラ・フェンディ（Carla Fendi）の有名なスケッチに見られるような優雅なカリグラフィー、そして緻密なハンドステッチ。これらの重要な要素で構成されたこのディスプレイは、1月中旬にプレローンチする「ピーカブー ソフト スモール（Peekaboo Soft Small）」、そして2月6日（木）に正式にローンチするメンズおよびウィメンズの2025年春夏コレクションの世界観を伝えています。

シルヴィア・フェンディ（Silvia Venturini Fendi）が手掛けるメンズコレクションのために、アイコニックな「スクワレル（Squirrel）」「ペカン（Pequin）」、そして双面神ヤーヌスが、新たに創造された「フェンディ クレスト（FENDI Crest）」の紋章の中で見事に再構築されました。それは、メゾンの伝統と未来へのビジョンが融合した証です。

2025年1月より、フェンディ 銀座店をはじめとする、世界のフェンディ主要店舗にて、「フェンディ リボン」のウィンドウディスプレイが展開されます。

　　　　　　　　　　

• ツイート

• 前の記事：ブルガリ 新作コレクションに出会う「セルペンティ ポップインイベント」 2025年2月24日（月）までブルガリ 麻布台ヒルズにて開催
• 次の記事：ルイ・ヴィトン 変幻自在のウィメンズ新作バッグ「オール・イン」二つの表情を持つバッグが、あなたの日常とスタイルを自在に彩る