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ポメラート 新作カプセルコレクション「モラ」と「モザイコ」、時を超えストーンのアイコンを巡る旅

豊かな伝統と卓越した職人技を誇るポメラートから、新たに「MEMORIE D'ARCHIVIO（メモリエ ダルキヴィオ)」が登場。メゾンの歴史を紐解く2つのカプセルコレクション「モラ」と「モザイコ」は、ブランドと自然、そして芸術との深いつながりを讃え、新たな章の幕開けを告げます。

ミラノを拠点とするポメラートは、革新的なデザインと精緻なクラフツマンシップで、長きにわたり世界中のジュエリー愛好家を魅了してきました。1967年の創業以来、伝統と現代性を融合させながら、ジュエリーデザインの可能性を追求し続けています。そして今回、1996年と1997年に発表された2つの人気コレクションを現代に蘇らせ、それぞれの魅力を際立たせたコレクションとして発表しました。

両コレクションの核となるのは、ポメラートのシグネチャーであるカボションカット。そのなめらかで官能的なフォルムは、あらゆる形やサイズで表現され、メゾンの個性的なスタイルを確立してきました。カボションカットは、遊び心と優雅さを兼ね備えたポメラートの哲学を象徴する存在と言えるでしょう。

モラ：自然の恵みを宝石の形に

イタリア語で「ブラックベリー」を意味する「モラ」コレクション。自然の豊かさを独創的なデザインで表現したリングは、彫刻的なフォルムのローズゴールドバンドに、カボションストーンを惜しみなくあしらったミニチュアアートのような佇まいです。青みがかったラブラドライトとホワイトダイヤモンドの組み合わせは、光と色の美しいコントラストを生み出し、見る者を魅了します。カルセドニーの柔らかな色合いとホワイトダイヤモンドの組み合わせは、大胆さと繊細さを兼ね備えた美しさを放ちます。

モザイコ：幾何学模様

「モザイコ」コレクションは、時代を超えて愛されるモザイクアートからインスピレーションを得て、古代のクラフツマンシップを現代に蘇らせたコレクション。ポメラートのシグネチャーであるローズゴールドをベースに、カボションカットのジェムストーンを大胆に配したリングは、パヴェセッティングされたブリリアントカットダイヤモンドやカラーストーンがさらにその輝きを引き立てます。神秘的なブルーのソーダライト、温かみのあるアースカラーのスカルン、繊細なシダの葉のような模様が美しいデンドリティックオパールなど、多彩なジェムストーンの組み合わせが、鮮やかなコントラストと美しい色のハーモニーを生み出します。

ポメラートのクリエイティブ・ディレクター、ヴィンチェンツォ・カスタルドは、「ポメラートの成功に大きく貢献した、私自身も思い入れのある2つのコレクション『モラ』と『モザイコ』を、ミネラルジェムストーンという、私たちにとってますます魅力的な素材を用いて、改めてご紹介できることを嬉しく思います」と語っています。

「モラ」と「モザイコ」は、ジュエリー愛好家やコレクターを魅了するだけでなく、ジュエリーデザインにおけるポメラートの革新性と、伝統を尊重しながら進化を続けるブランドの姿勢を体現するコレクションです。

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