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ブライトリング、阪急うめだ本店 8階 『GREEN AGE』でポップアップストアを開催中

ブライトリングは今年、ブランド創業140周年を迎えます。近代クロノグラフの発明で航空分野のパイオニアとして業界をリードし、同時にカジュアルでインクルーシブ、サステナブルなブランドとしても知られています。「MISSION TO DO BETTER」を掲げ、自社の社会的・環境的影響を最適化するために尽力してきました。
 
阪急うめだ本店8階の『GREEN AGE』にて、「人と自然の共生」をコンセプトにしたブライトリングのポップアップストア「BREITLING POP-UP TO DO BETTER」が7月10日にオープンしました。このストアでは、約3か月にわたりブライトリングのサステナビリティへの取り組みを紹介しています。
 
BREITLING POP-UP TO DO BETTER 
 
ブライトリングは、サステナブルなラグジュアリーを目指して、100%アップサイクルされたペットボトルで作られたウォッチボックスを提供しています。また、トレーサブルゴールドや責任を持って調達したラボグロウン・ダイヤモンドを使用した時計を製造しています。さらに、サプライヤーにも自社の基準を適用し、パリ協定の目標に合わせた絶対的な排出量削減計画を2032年までに達成することを目指しています。

ブライトリングにとって、サステナビリティは継続的な旅です。ポップアップストアでは、ブライトリングのミッションをさまざまな展示物を通じて紹介しています。例えば、アップサイクルしたウォッチボックスの製作工程や、ラボグロウン・ダイヤモンドと採掘されたダイヤモンドの比較展示、ブロックチェーン技術を用いたトレーサブルウォッチの来歴を確認できるデモンストレーション画面があります。

7月下旬、チョークアーティスト SOLE CHALK non氏によるチョークアートペイント ライブが行われました。
 
店内のボードには、サステナブルなブランドとしてのブライトリングをイメージしたチョークアートと、「あなたにとってサステナビリティとは?」というメッセージが描かれています。このボードにはお客様が自由にメッセージを書き込むことができ、自身のサステナブルなミッションを記入できます。期間中、展示されるこのチョークアートをぜひご覧ください。

BREITLING POP-UP TO DO BETTER
開催期間:2024年7月10日(水)〜10月1日(火)
会場:阪急うめだ本店 8階 『GREEN AGE』
住所:〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号
電話:06-6361-1381(代表)
営業時間、休館日は店舗に準ずる
   
ブライトリングのサステナビリティ
 
オリジン・ラベル
 
ブライトリングのトレーサブルウォッチには、時計の貴重な素材が出所まで追跡可能であることを証明するオリジン・ラベルが付与されています。ブライトリングは、責任を持って製造業者を選定し、職人や小規模鉱山採掘者から完全追跡可能なゴールドとラボグロウン・ダイヤモンドを調達しています。また、サプライチェーン全体を記録・検証し、ブロックチェーン技術を用いたNFTで透明性を保証します。2025年までにはすべての製品でこのレベルの透明性を実現する予定です。

アップサイクルしたウォッチボックス
 
ブライトリング初のエコフレンドリーで再生可能な折りたたみ式ウォッチボックスは、ペットボトルをアップサイクルした素材のみで作られています。この新しい組立式のボックスは、小型化により輸送距離を平均30%短縮し、CO2排出量を大幅に減少させます。また、ソーラー・インパルス財団から「Efficient Solution Label」認定も受けています。

戦略的パートナーシップ
 
ブライトリングは、グローバルなサプライチェーンにおける社会と環境への影響を重視しています。特に職人の小規模採掘によるゴールドとラボグロウン・ダイヤモンドのコミュニティへの支援で大きな成果を上げています。これらのイニシアチブは、地域コミュニティの教育や医療、水処理と環境保護を支援しています。また、ラボグロウン・ダイヤモンドのサプライチェーンでは、女性の経済的エンパワーメントや社会起業家精神、環境再生を目的としたインパクト・ダイヤモンド基金を運営しています。

2024年4月、ブライトリングは炭素除去技術のリーダーであるClimeworks社と提携し、気候変動対策の新たな一歩を踏み出しました。スイスを拠点とするClimeworks社は、大気中から二酸化炭素を分離回収する直接空気回収(DAC)技術を採用しています。ブライトリングは時計業界で最も早くClimeworks社の高品質炭素除去技術を採用し、排出量正味ゼロへの歩みを加速させています。

ブライトリングのサステナビリティのパートナーであるNGO、サーフライダーファウンデーションは、海岸保護と清掃に取り組んでいます。当NGOは、法律改正を目指した800件以上のキャンペーンを実施し、海岸保護に大きな成果を上げています。
 
ブライトリングは、「都市の再野生化」に取り組む非営利団体、SUGiともパートナーシップを結んでいます。2020年以降、ブライトリングは8か国で18,824本の植樹を行い、295種の在来植物を復活させました。
 
ブライトリングはさらに、教育、医療、雇用機会へのアクセスを可能にする自転車をアフリカの遠隔地コミュニティに提供するグローバルな慈善団体、クベカとも提携しています。2018年からの提携により、ブライトリングとその寄贈者たちは自転車2500台分以上の資金を寄付し、住民の生活水準に明らかな変化をもたらしています。

ブライトリングは、スイスの探検家ベルトラン・ピカールが設立したソーラー・インパルス財団とも提携しています。この財団は、収益性の高い手段で気候変動に取り組むことを使命としており、ブライトリングのサステナブルな折りたたみ式ウォッチボックスのデザインも認定しています。
 
2024年4月には、ベルトラン・ピカールの最新企画「Climate Impuse」とのパートナーシップを発表しました。長年ブランドのアンバサダーを務めてきたベルトラン・ピカールが主導する「Climate Impulse」プロジェクトは、水素を動力源とする環境に配慮した飛行機による史上初の世界一周無着陸ゼロエミッション飛行を目指しています。この飛行は9日間を見積もられており、成功すれば気候変動対策に大きな影響を与えることが期待されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      

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