2024.06.22
カテゴリ: コレクション
グッチ GUCCI サバト・デ・サルノが贈る 2025年 春夏 メンズ コレクション、日本からは福士蒼汰、YAMATOらが来場
https://www.youtube.com/watch?v=09IjX0VOf2g
2024年6月17日(月)日本時間21時、グッチ 2025年 春夏 メンズ コレクションが、クリエイティブ・ディレクターのサバト・デ・サルノによってミラノ・トリエンナーレ・デザイン・ミュージアムで発表されました。
ミラノ・トリエンナーレ・デザイン・ミュージアムは、1923年の創設以来、デザイン、建築、ビジュアルアート、パフォーミングアートの各分野で世界有数の文化施設としての地位を確立してきました。この施設は、アートとデザイン、クリエイティビティとテクノロジーの革新者たちが集うフォーラムとなり、現代社会の課題に向き合う場として機能しています。サバト・デ・サルノのアプローチも、このような対話を通じて新たなコレクションを創り出すという理念と一致しています。
自由、エネルギー、コミュニティ。都市と海辺の出会い – incontri – をテーマに、ミラノ・トリエンナーレに集う人々と海のオープンなアティチュードが融合します。正確なカッティングとシルエットに、鮮やかな色彩が交差するコレクションです。
ウールやボンデッドレザーのロングコートは縦に長いポケットを備え、背面には長いスリットが特徴です。フォーマルウェアは二つのスタイルで展開され、シャープなシルエットの3つボタンのシングルブレストスーツは、高い位置のブレイクラインとプレスの入った袖が特徴です。パンツには足首をホールドするボタン付きタブがあり、もう一方のスタイルであるダブルブレストジャケットは、軽やかなポプリンで仕立てられ、ストレートなシルエットでリラックス感を演出します。
ショート丈のジップアップジャケットは、ボクシーなレザージャケットのコントラストカラー(襟)が特徴で、エンボス加工されたレザーで作られています。シャツはクラシックなボーリングシャツとは異なり、3つのポケットを備え、ビーズのフリンジトリムや花の刺繍入りアップリケで装飾されています。全てのシャツには、サーファー、ドルフィン、ハイビスカス、バナナリーフといったモチーフのインフィニティプリントが施されています。
長袖ポロシャツは手編みで、スパンコールのインターシャが特徴です。シャーベットカラーのジャケットには、波のように動くビーズのフリンジが施されています。
グッチを象徴するホースビットは、彫刻的なポインテッドトゥのブーツやローファーとして進化しています。また、〔GUCCI cub3d〕スニーカーやスキューバ素材のスリップオンのモールドソールには、立体的なインターロッキングGが施されています。
ブラッシュドレザーにGUCCIロゴがボンディングされた新しいバッグは、グッチの歴史を物語るラゲージ – valigeria – にインスピレーションを得たデザインで、取り外し可能なパーツが特徴です。〔グッチ B〕シリーズには、レギュラーサイズとミニサイズの新作が加わりました。パデッドレザーのバッグは枕のようにソフトで、マグネットクロージャー付きです。クロスボディバッグは、フラップクロージャーにシグネチャーのスナップフックハードウェアがあしらわれています。機能的なデザインのバケットバッグは、キャンバスツイルギャバジンを鮮やかに染めてモダンな印象に仕上げています。
ベルトは両端にホースビットの形を模したスナップフッククロージャーが付き、ブレスレットとネックレスはバンブーの節のように分割されたデザインです。チャンキーなフレームのサングラスは、ビビッドなカラーのGucciストラップがアクセントとなり、着用時も外しているときも存在感を放ちます。
日本からは福士蒼汰とYAMATO、さらにセリーナ・ウィリアムズ&ビーナス・ウィリアムズ姉妹、グッチ アンバサダーのポール・メスカルとビルキン、マーク・ロンソン、ジョウ・イーラン、ガリ、ケイトラナダなど、多くのセレブリティが来場しました。
YAMATO
ポール・メスカル
ビルキン
ジョウ・イーラン
ガリ
ケイトラナダ
All photos courtesy of Gucci
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