2024.06.10
カテゴリ: 新作
ブライトリング クロノマットの新境地、ヤニス・アデトクンボ ブライトリングとNBAの巨人がスラムダンクコラボ
ヤニス・アデトクンボとブライトリングのエキサイティングなパートナーシップは、リミテッドエディションとクロノマット B01 42コレクションという二つの成果で輝きました。NBAの巨人である彼とのコラボレーションは、時計業界に新たな風を吹き込みました。
ブライトリングは、プロバスケットボール選手であるヤニス・アデトクンボと共同でデザインした「クロノマット ヤニス・アデトクンボ」を発表しました。アデトクンボのキャリアはアテネのストリートコートからNBAの頂点にまで上り詰め、彼のその旅と底知れぬエネルギーがこの限定版ウォッチに反映されています。ブライトリングのCEOであるジョージ・カーンは、「ヤニスは時計に込めるべき独自のスタイルとセンスを持っています。長年アンバサダーを務めてきた彼は、その美学だけでなく不屈の精神もプロジェクトに吹き込んでくれました」と述べています。
身長2メートル11センチでミルウォーキー・バックスのパワーフォワードを務めるヤニス・アデトクンボの大胆さとインパクトを反映した「クロノマット ヤニス・アデトクンボ」は、その精神を体現しています。このシグネチャーエディションには、40mmのステンレススチール製クロノマットGMTと42mmのゴールド製クロノマットB01クロノグラフの2つのモデルがあり、いずれも彼の存在感にふさわしいデザインです。
「GA」のイニシャルが中央の針に刻まれ、クロノグラフカウンターにはバスケットボールのエンブレムが精巧に組み込まれています。ダイヤルの色合いは、彼の所属チームのグッドランドグリーンを彷彿とさせるもので、アデトクンボの魅力が細部にまで輝いています。GMTは1750本、クロノグラフは250本の限定生産です。 
GMTのケースバックにはアデトクンボのサインが刻まれているほか、クロノグラフはグリーンラバー製ルーローストラップや18Kレッドゴールド製ブレスレットから選べます。これにより、ブライトリング マニュファクチュール キャリバー01ムーブメントとその金色のローターを楽しむことができます。すべての時計は「ギリシャの怪物」アデトクンボ自身のメッセージと共に特別版パッケージに収められています。
アデトクンボは「初めてクロノグラフのボックスを開けたときの動画がありますが、私の表情がすべてを物語っています。それが現実になったのを見て、私は感動しました。この時計を共同デザインする機会をくれたブライトリングと、この時計を手にするすべての人々に感謝しています。私の心は皆さんと共にあります」と語っています。スペシャルエディション：THE ONE OF ONE
キング・オブ・ザ・コートにふさわしいトリビュートとして、ブライトリングは、アデトクンボ専用に「クロノマットB01 One of One」を制作しました。ゴールドのアラビア数字、ホワイトのベゼル、グリーンのダイヤル、ホワイトのクロノグラフカウンターが特徴で、この配色は彼のチームへのオマージュであり、彼の類まれなストーリーを讃えています。
このストーリーは、2022年の映画『Rise(邦題：ライズ コートに輝いた希望）』と2024年のドキュメンタリー『The Marvelous Journey（邦題：ヤニス・アデトクンボ 栄光への旅路）』のテーマでもあります。このカスタムピースは、コートサイドでしか見ることができないかもしれませんが、リリースでは写真をご覧いただけます。
定番モデルのバージョンアップ：クロノマット B01 42 アデトクンボのシグネチャーエディションの発表とともに、クロノマット B01 トライアンフ エディションと、ブライトリングの中核をなすクロノマット B01 42のラインナップも新しい仕様で進化しています。
初めてクロノマット B01 42のステンレススチール製シリーズに採用された、ルーローブレスレットにインスパイアされたラバーストラップは、装着感に優れ、水を気にせず使用でき、見た目にも新鮮な人気のストラップです。クラシックなメタルのルーローブレスレットに代わるスポーティな仕様で、快適なバタフライフォールディングクラスプが付属しています。ステンレススチール、ツートーン、18Kレッドゴールドのバリエーションに新たにグリーンを導入し、クロノマット B01のカラーパレットをさらに広げます。さらに軽量なチタンを好む方には、クロノマット B01 42とスーパー クロノマット B01 44にチタンを採用したシリーズを追加しました。これにより、堅牢性を保ちながらも快適な使用感を提供します。
クロノマットの従来の機能はそのまま継承されています。象徴的な「オニオン」リューズは操作のしやすさと歴史あるモデルの風格を保ち、特徴的なライダータブも健在です。15分と45分位置のマーカーは入れ替え可能で、カウントダウンとカウントアップに活用できます。ブライトリングのクロノマットは、スリムなクォーツモデル全盛の時代に誕生し、機械式の力強い不屈の精神をもって大胆に流行に逆らいました。1983年にイタリアのアクロバット飛行隊、フレッチェ・トリコローリの公式時計として登場し、その1年後に広く一般発売され、クォーツ優勢の時代に機械式クロノグラフが再び注目されるきっかけとなりました。
クロノマット ヤニス・アデトクンボ エディションと新デザインのクロノマット B01コレクションにより、ブライトリングは精度とスタイルの両立を追求し続け、世界中の時計愛好家に向けて再び魅力を発信しました。
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