ルイ・ヴィトン「タンブールスリムヴィヴィエンヌジャンピングアワー」の新作モデル「サクラ」&「アストロノート」を発表

2024.03.25

カテゴリ: 新作

ルイ・ヴィトン「タンブールスリムヴィヴィエンヌジャンピングアワー」の新作モデル「サクラ」&「アストロノート」を発表

ルイ・ヴィトンから、「タンブールスリムヴィヴィエンヌジャンピングアワー」の魅力的な新作モデル「サクラ」と「アストロノート」が登場しました。

ルイ・ヴィトンの愛らしいマスコット「ヴィヴィエンヌ」が、これまでにない新しい冒険に出発します。ジャンピングアワー機能を備えたこの2つの新作では、「サクラ」モデルで日本の美しい桜を楽しみ、「アストロノート」モデルでは無限の宇宙を探検します。ルイ・ヴィトンは、独自の技術と洗練された時計製作の技術を組み合わせ、これらの非凡な旅を可能にしました。

2017年に「ヴィヴィエンヌ」が初めて紹介された際、この小さく愛らしいキャラクターはすぐにルイ・ヴィトンの創造的な世界で特別な魅力を放ちました。モノグラム・フラワーにインスピレーションを得た彼女のデザインは、ファインジュエリー、時計、プレタポルテ、レザーグッズなど、さまざまなコレクションに登場し、ルイ・ヴィトンの真のシンボルとなりました。

モノグラム・キャンバスに遊び心を加えたり、精巧なミニチュアのジュエリーに変身したりするなど、「ヴィヴィエンヌ」は、魅力的で価値ある時計の背景で時間と楽しく遊ぶ姿を見せています。

2020年にはシークレットウォッチとして時を告げ、2021年には12体の「ミニチュアヴィヴィエンヌ」が時針として「タンブールスピン・タイムエアー」の文字盤に愉快に登場しました。続く年には、ルイ・ヴィトンが占い師やカジノのディーラー、曲芸師に扮した「ヴィヴィエンヌ」をフィーチャーした「タンブールスリムジャンピングアワー」を発表しました。

ルイ・ヴィトンの時計制作工房「ラ・ファブリク・デュ・タンルイ・ヴィトン」が、愛されるマスコット「ヴィヴィエンヌ」の新しい冒険を発表しました。「タンブールスリムヴィヴィエンヌジャンピングアワー - サクラ」と「タンブールスリムヴィヴィエンヌジャンピングアワー - アストロノート」を通じて、彼女を驚きに満ちた2つの旅へと導きます。これらのタイムピースを創出するため、メゾンは熟練の職人たちを集め、彼らの創意と技術が融合した結果、特別なダイアルが誕生しました。

アートな世界に登場する「ヴィヴィエンヌ」

「サクラ」モデルでは、日本の桜がインスピレーションの源となり、パステルカラーがその儚さと繊細さを時計に落とし込んでいます。ホワイトゴールドのケースにはダイヤモンドがちりばめられ、ピンクマザー・オブ・パールのダイアル上で虹色に輝くモノグラム・フラワーを一層際立たせています。「ホロモノグラム」技術による艶消し加工が施された真珠層が、モチーフに高いコントラストと透明感をもたらしています。

この精緻な光のプレイは、「ヴィヴィエンヌ」の周りに配されたホワイトダイヤモンドの煌めきや、「ラ・ファブリク・デュ・タンルイ・ヴィトン」の職人たちによる手描きのミニチュア桜の花と枝によってさらに豊かな表情を見せます。

各モデルに備えられた2つの窓は、桜の花と時を交互に表示し、透明な針の先端に装飾された桜の花がダイアル上を優雅に舞います。

一方、「アストロノート」モデルでは、ブルーマザー・オブ・パールとアベンチュリンの組み合わせが初めて採用され、天の川のような宇宙の景色をダイアル全体に描き出しています。モノグラム・フラワーの星座やロケット、惑星が描かれた中央部分には、無重力を漂う宇宙探検家「ヴィヴィエンヌ」が配置され、彼女の装いに施された細やかなハンドペイントが物語をより一層鮮やかにしています。

「サクラ」モデルに引き続き、「アストロノート」モデルも、ダイヤモンドで飾られたホワイトゴールドのケースに収められています。アワーが一つの惑星から次の惑星へと移るようにデザインされた小窓によって、「ヴィヴィエンヌ」が時間を伝える様子が楽しめます。彗星をイメージした分針は、ダイアルを周回するかのようにデザインされており、宇宙を旅する「ヴィヴィエンヌ」の冒険心を象徴しています。

かくれんぼのようなメカニズム

ルイ・ヴィトンの「ラ・ファブリク・デュ・タン」では、このコレクションのために特別に革新的なジャンピングアワームーブメントを開発しました。ジュネーヴのアトリエで一から設計、開発されたこのムーブメントは、2つの小窓を通じて時間を交互に表示するというユニークなアプローチを採用しています。この透明な分針は、ウォッチの神秘性をさらに高めるデザインとなっています。

ダイアルに刻まれた「Fab. en Suisse」という新しいシグネチャーは、このウォッチがジュネーヴ州メイランにあるルイ・ヴィトンの時計製作工房で作られたことを証明しています。これにより、メゾンの品質へのこだわりとスイス製時計の伝統が融合しています。

さらに、透明なサファイアクリスタルのケースバックを通じて、ローズゴールドのローターにモノグラム・フラワーが刻印された「キャリバーLV180」の美しさを観賞できます。このムーブメントは、これらのウォッチに遊び心と美しさをもたらしています。

これらの新作ウォッチ「サクラ」と「アストロノート」には、ルイ・ヴィトンの時計製造の専門知識とアートへの情熱が凝縮されています。それぞれのモデルは、「ラ・ファブリク・デュ・タンルイ・ヴィトン」のハイウォッチメイキングとアーティスティックな技巧が見事に結びついた作品となっており、時計愛好家たちを新たな物語の世界へと誘います。

All photos courtesy of LOUIS VUITTON

詳細は、ルイ・ヴィトン公式サイト https://www.louisvuitton.com をご覧ください。

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