ティファニー、エキシビション「ティファニーワンダー」技と創造の187年を東京で開催

2024.03.20

カテゴリ: イベント

ティファニー、エキシビション「ティファニーワンダー」技と創造の187年を東京で開催

ザティファニーダイヤモンド

ティファニーが、187年に及ぶ技術と創造性の歴史を物語る「ティファニーワンダー」展を開催します。この展覧会は、職人の手技と創造の旅を描き、ジャン・シュランバージェの代表作「バードオンアロック」ブローチや、ブランドのポップカルチャーへの貢献、伝説の「ザティファニーダイヤモンド」を含む、数百点の作品を通じて、来場者に感動と発見をもたらします。

ティファニーのアンソニー・ルドリュ社長兼CEOは、「長きにわたり日本の美にインスパイアされてきたティファニーは、この新しい展覧会を通じて、ジャン・シュランバージェによる1965年のバードオンアロックの初期作品を含む、当社の卓越したデザインを紹介します。この展示は、訪れる人々にティファニーの卓越したクラフトマンシップと、比類なきダイヤモンド、創造的な独自性を感じていただく機会となるでしょう」と述べています。

ティファニーと日本との関係は、1837年の創業時にチャールズ・ルイス・ティファニーが米国で珍しい日本の選りすぐりの商品を顧客に提供したことに始まります。エドワード・C・ムーアやルイス・コンフォート・ティファニー、エルサ・ペレッティといった著名なデザイナーも、日本の芸術から多大な影響を受けています。この展示会では、ティファニーが日本に対して抱く深い敬意と感謝の念を多角的に紹介します。

「ティファニーワンダー」展は、東京・虎ノ門ヒルズステーションタワー内の「TOKYO NODE」で開催されます。この場所は、OMAによって設計され、ニューヨークのティファニー本店と東京の共通性を象徴する空間です。OMAは、五番街のランドマーク的存在であるニューヨーク本店の再設計にも重要な役割を担い、今回の展示会場の制作にも関わっています。

エキシビションのルーム：ティファニーの起源

「ティファニーワンダー」展は、10のルームで構成され、来場者をティファニーが大切にしてきた創造性と職人技の核心へと導きます。アメリカ初のメールオーダーカタログ「ブルーブック」や、初期の「ブルーボックス」、象徴的なティファニー(R) セッティングエンゲージメントリングを含む、ティファニーの歴史を彩る傑出した作品を通じて、ブランドの200年に迫る歴史の物語が語られます。

ジョージ・ポールディング・ファーンハムによる珍しい蘭のブローチや、ジャン・シュランバージェのプルームネックレスなど、300点近くの未公開作品が展示され、来場者には他に類を見ない没入感を体験していただきます。展覧会のクライマックスを飾るのは、バードオンアロックブローチから着想を得て新たにデザインされた、128.54カラットのザティファニーダイヤモンドです。

「1837年の創業以来、"ワンダー"はティファニーのDNAの中心にあります。創業者の時代から、革新的なデザインや作品が生み出され、多くの人々に驚きと感動を提供し、愛の物語を語り継ぐティファニーの使命を体現してきました。この新しい展覧会は、ティファニーにとって非常に大切な都市である東京で、その精神を称えるものです」と、ティファニーのプロダクト&コミュニケーションズ部門エグゼクティブバイスプレジデント、アレクサンドル・アルノーは語ります。

「ティファニーワンダー」展は、4月12日から6月23日まで、虎ノ門ヒルズステーションタワーの45階にあるTOKYO NODEで開催されます。チケットは、3月14日から6月23日まで、iOSおよびGoogle Playアプリストアでダウンロード可能なティファニー公式アプリを通じて購入することができます。

チケット予約など詳細はこちらから

URL
tiffany.co.jp/stories/events/tiffany-wonder-exhibition/

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