ピアジェ伝統が現代へ蘇る、創業150周年記念の新作「ピアジェポロ 79」を発表

2024.02.13

カテゴリ: 新作

ピアジェ伝統が現代へ蘇る、創業150周年記念の新作「ピアジェポロ 79」を発表

1979年のデビュー以来、1980年代を象徴する時計として名を馳せた「ピアジェポロ」が、創業150年を記念して現代に甦ります。

ピアジェが長らくエレガントなドレスウォッチで築いた評判に新たな一面を加え、1980年代の顧客ニーズの変化に応える形で「ピアジェポロ」は誕生しました。イヴ・ピアジェによれば、ライフスタイルの変化に伴い、スポーツ時でもエレガンスを求める声に応えた結果だといいます。

誕生から45年、ピアジェのスポーツウォッチの傑作「ピアジェポロ」は、新たな現代性を纏いつつも、変わらぬピアジェソサエティの精神を保ち続け、「ピアジェポロ79」として再び輝きを放ちます。

70年代スイスのウォッチ業界において、多くのウォッチメーカーがステンレススチール製のスポーツウォッチを発表する中、「ピアジェポロ」はケースとブレスレットを一体化し、ゴールドで仕上げるという当時としては画期的なデザインで注目を集めました。

イヴ・ピアジェの乗馬への愛と高級ライフスタイルへの洞察から生まれた「ピアジェポロ」は、80年代のニューヨークのナイトクラブやパームビーチのポロクラブでセレブリティに愛され、時代を象徴するアイテムとなりました。

ピアジェポロの際立つ特徴は、ポリッシュ仕上げのゴドロン装飾とサテン仕上げのコマがブレスレットからケース、文字盤に至るまでシームレスに繋がるデザインにあります。

手首に柔軟に馴染むブレスレットはピアジェの熟練した技術から生み出され、一つの金塊から削り出したかのような洗練された美しさを放ちます。耐衝撃性と防水性を兼ね備えつつも、ピアジェは贅沢と独創性を追求し、「世界最高のスポーツウォッチ」と称される「ピアジェポロ」を創出しました。これはシックでありながら、同時に革命的な存在でもありました。

ピアジェの得意とする薄型ムーブメントを搭載することで、「ピアジェポロ」は手首に纏う際のスリムなプロフィールを実現しています。

ピアジェポロの初期モデルには、1976年に発表された「7P」と呼ばれる、当時としては世界最薄のクオーツムーブメントが搭載されておりました。そして1980年代の初めには、それをしのぐ薄さ1.95mmの「8P」が登場しました。また、手巻きムーブメントの「9P」を搭載したモデルもあり、これらは特に人気が高く、ラウンド形状やスクエア形状、ダイヤモンドをちりばめたもの、バイカラーゴールド、シンプルなタイムオンリーからパーペチュアルカレンダー機能を備えたもの、レザーストラップを採用したものなど、様々なバリエーションで展開されました。

「ピアジェポロ 79」はオリジナルのデザインを忠実に受け継ぎながらも、現代の流れに沿ったアップデートを施しました。ピアジェ自社製の薄型自動巻きムーブメント「1200P1」を採用し、38mmのサファイアケースバックを通してその精巧な機構を鑑賞することができます。

「ピアジェポロ 79」は、45年前にジェットセット社会を魅了した18Kゴールド製のオリジナルモデルの品格を継承しつつ、今日の時計愛好家たちにも愛されるマスターピースです。エレガンスとスポーティーさを兼ね備えた「ピアジェポロ 79」は、その独特の魅力で唯一無二の存在です。

＜製品詳細＞
モデル名：Piaget Polo 79 / ピアジェポロ 79
価格：10,600,000円（税込、予価）
発売：2024年9月予定
仕様：
- 18Kイエローゴールド製ケース、ブレスレット、フォールディングバックル
- ポリッシュ仕上げのゴドロン装飾とサテン仕上げのコマ
- シースルーケースバック
- 1200P1ピアジェ自社製薄型自動巻ムーブメント
- ゴールドのマイクロローター、時、分表示、
ケース径： 38mm ケース（ユニセックス）
パワーリザーブ：約44時間
振動数：3Hz

お問合せ先：ピアジェコンタクトセンター 0120-73-1874

https://www.piaget.jp
https://www.instagram.com/piaget
https://lin.ee/p77qv8V

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