カルティエ「トリニティ」の100周年を祝福して3都市でセレブレーションイベントを開催大胆で独創的な新デザインも発表

2024.02.17

カテゴリ: イベント

カルティエ「トリニティ」の100周年を祝福して3都市でセレブレーションイベントを開催大胆で独創的な新デザインも発表

「トリニティ」が世に出たのは1924年のこと。カルティエはこの象徴的なジュエリーの百年祭を迎え、ニューヨークを始点にロンドン、パリで祝賀イベントを催しました。これらの催しを通じて、統合と多様性の象徴「トリニティ」の普遍的メッセージが世界に向けて放たれました。

「トリニティ」の祝典は、実質カルティエのお祭りと言えます。そのため、ブランドは三大都市で同時に異なる三つのイベントを展開。20世紀の初頭、カルティエの三兄弟がそれぞれの都市に根を下ろし、パリのラペ通り、ニューヨークの五番街、ロンドンのニューボンドストリートはカルティエの心臓部となりました。数字の三は、このメゾンにとって特別な意味を持つのです。

最終目的地であるパリでは、三つのイベントを締めくくる夜のパーティーがプティパレで開かれ、多数の著名人が出席しました。トリニティの顔であるジス、ジャクソン・ワン、ラビリンスを筆頭に、カルティエのアンバサダーや友人、関係者が世界各地から集まり、La Hordeによるパフォーマンスの後には、ラビリンス、シーア、ディプロがステージを飾り、パリの夜を更に華やかにしました。

カルティエは、「トリニティ」の誕生100周年を記念し、新たなデザインを発表します。これには、2000年代を象徴するXLサイズのブレスレットと新たなXLサイズのリングが含まれます。新しいコレクションは、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの3色で展開され、洗練されたラインと動きやすさを保ちつつ、幾何学的なアプローチで独創性と大胆さを追求しています。

新デザインの一つとして、ラウンドモデルと同様にスムーズに重なり合うクッションシェイプのモデルが登場します。このコレクションには、全てゴールド製かダイヤモンドで飾られたリングのほか、ブレスレットとネックレスも含まれています。

また、モジュール式の新作リングも導入されます。この革新的なデザインでは、3つの環を組み合わせることで単一のリングが完成し、環が広がると動きに応じてダイヤモンドがキラリと輝きます。

加えて、ファンから熱烈な支持を受けている「トリニティ」ブレスレットのXLサイズが復活します。そして、「トリニティ」のモダンな魅力を強調する存在感のあるXLサイズの新リングも登場します。

これらのクッションシェイプとXLサイズのモデルは、2月9日からカルティエの店舗及び公式オンラインブティックで販売を開始しました。モジュール式リングは3月より発売予定です。