Brand JOY

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＜オフィシャルサイト特設ページ＞
https://www.boucheron.com/ja_jp/high-jewelry/collections-histoire-de-style/the-power-of-couture
 

ブシュロンは、クチュールのエッセンスを現代的な感性で再解釈した「パワー オブ クチュール」コレクションを発表しました。毎年1月と7月に新しいテーマで展開するハイジュエリーコレクションの中で、「ヒストリー オブ スタイル」はメゾンの豊かな遺産からインスピレーションを受けており、古典的なデザインを現代の軽やかなスタイルで表現しています。

クレール・ショワンヌ、ブシュロンのクリエイティブディレクターは、創業者フレデリック・ブシュロンのオートクチュールへの情熱を再び照明することを選び、華やかなセレモニーで着用される礼服の装飾からインスピレーションを得ています。勲章やボタン、刺繍など、礼服の伝統的な装飾要素をダイヤモンドとロッククリスタルで表現し、その驚きに満ちたクリエイションは、伝統的な礼服に新しい息吹を吹き込みます。
 
メゾンにおけるオートクチュールのルーツ
クチュールは、ブシュロンのデザイン哲学における根幹であり、創業者のルイ・ブシュロンは織物商としての背景を持ち、その息子フレデリックはこの環境の中で育ちました。高級シルクやレースを取り扱うことから始まった事業は、フレデリックがジュエリー作りにおいても、繊細な織物のような美しさを追求する基盤となりました。
 
フォーマルウェアと装飾への新たな解釈
クレール・ショワンヌは、オートクチュールの精神に敬意を払いながら、礼服の厳格さを大胆な解釈で新しいスタイルに昇華させました。彼女のビジョンによって生まれたこのコレクションは、権威の象徴とされてきた礼服の要素を解体し、現代のファッションに適応させることで、全く新しい美の形を創出しています。
 
ロッククリスタルの織物
この「パワー オブ クチュール」コレクションでは、ダイヤモンドとロッククリスタル、そしてホワイトゴールドを主要な素材として採用し、モノクロームの世界を創り出しました。この統一されたカラーパレットにより、クチュールの精緻な装飾が新しい輝きを放ちます。

 

ショワンヌは、オートクチュールのテキスタイルの繊細さを、ゴールドやストーンといった硬質な素材でどのように表現するかという課題に挑戦しました。ブシュロンの職人たちは、ダイヤモンドとロッククリスタルを使い、シルクのような柔らかさと洗練されたしなやかさをジュエリーに与えました。
 
メダイユ（勲章）
 
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ネックレスは、立体的なメダルのモチーフを環状に連結し、ホワイトゴールドにダイヤモンドとロッククリスタルをあしらって、優雅さと力強さを融合させました。グログランリボンのディテールや、メダルに贅沢にセットされたダイヤモンドは、このコレクションの精緻なクラフトマンシップを示しています。

 
ネックレスとイヤリングに加え、リングも展開します。リングには、D VVS2グレードのダイヤモンド（2.04カラット）をセットしています。
 
 
コル（襟）
 
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1900年代のティアラのデザインから着想を得たこの作品は、ダイヤモンドとロッククリスタルを用いてレースの襟を表現し、顔周りを華やかに演出します。このマルチウェアラブルな作品は、首元を飾る胸当てとチョーカーが一体化したデザインで、クラシックな装いにモダンな解釈を加えています。
 
 
ヌー（リボン）
 
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リボンはクチュールに欠かせない要素で、ブシュロンはこれをハイジュエリーとして再解釈しました。マットなロッククリスタルとダイヤモンドの組み合わせにより、テキスタイルのような柔らかさを表現し、ネックレスは多様な着用方法を提供します。中央のペアシェイプダイヤモンドは、ソリテールリングとしても使用可能です。ヌー（リボン）では、さらに2点のリングも展開します。1点にはペアシェイプのDカラーFLのタイプIIAダイヤモンド（5.16カラット）が、もう1点には、ロッククリスタルとペアシェイプD VVS1 グレードのダイヤモンド（2.50カラット）があしらわれています。 
 
 
トリコ（編み込み模様）
 
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シェブロンパターンをロッククリスタルで表現し、編み地のような柔らかさをジュエリーに落とし込んだこのチョーカーは、ニチノールワイヤーで結び、ダイヤモンドをあしらったリンクでアクセントを加えています。このデザインは、マットな質感のロッククリスタルとニット生地の柔らかさを融合させています。バゲットカットのダイヤモンド、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンド、ロッククリスタルをあしらった飾りリンクがアクセントに。リンクには、D VVS2グレードのラウンドダイヤモンド（2.01カラット）を使用しています。DVVS1グレードのラウンドダイヤモンド（1.02カラット）をあしらったカフブレスレットも展開します。 
 
 
ブトン（ボタン）
 
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スタイリングにアクセントを加えるためにダイヤモンドとロッククリスタルで制作され、ヘアジュエリーやボタンホール、ネクタイに留めるなど多用途に使用可能です。イヤリングやリングも展開され、ダイヤモンドを贅沢に使ったデザインが特徴です。
 
エポレット（肩章）
 
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肩章は礼服を際立たせる装飾品として再構築され、ダイヤモンドを敷き詰めた螺旋模様で肩元を飾ります。これらの作品はブレスレットとしても使用可能で、ティアラやイヤリングとともに、華やかな装いを完成させます。
 
 
エギレット（飾緒）
 
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飾緒はダイヤモンドとロッククリスタルで再解釈され、ネックレスやブローチ、イヤリングとして多様に着用できます。このコレクションは、伝統的な装飾を現代的なデザインで表現し、ブシュロンのクリエイティブなビジョンを反映しています。
 
 
ブロデリー（刺繍）
 
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シダの葉のモチーフは、フレデリック・ブシュロンが好んだデザインで、ダイヤモンドを敷きつめたホワイトゴールドで表現されています。これらの作品はブローチやヘアジュエリーとして着用可能で、イヤリングも2種類展開されています。
   
ブシュロン公式サイト
  https://www.boucheron.com/