2023.11.09
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スポーツ界のクラウンジュエル、ティファニー「Ｊリーグ YBCルヴァンカップ」の優勝トロフィーを今年も制作
ティファニーは、今年も「Ｊリーグ YBCルヴァンカップ」(C)J.LEAGUEの優勝トロフィーを手掛けました。Ｊリーグが始まる前の1992年に生まれた「ＪリーグYBCルヴァンカップ」は、今年で31回目の大会となりました。第三回大会から、ティファニーはこの特別なトロフィーを制作してきました。
左から ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク社長の橘田新太郎、ヤマザキビスケット株式会社 取締役 マーケティング部長の飯島宏一郎トロフィーの先端に位置するサッカーボールのデザインが注目される、スターリング シルバー製のトロフィーは、高さ約56cmで、圧巻の存在感を放つ一品です。表面には“The Champion 2023”という文字が彫られており、エボニーウッド製の台座に添えられたシルバープレートには、“J. League”と“YBC Levain Cup”の名前が刻まれています。そして、トロフィーの裏面にはティファニーの卓越した技術を証明する「TIFFANY & CO. MAKERS Ag 925」という刻印が施されています。
ティファニーとスポーツトロフィーとの長い関わりは、1860年に贈られたウッドローン ベース（Woodlawn Vase）に始まります。この伝統は今も続き、ティファニーは多くの名だたるスポーツトロフィーの制作を手掛けています。例えば、NFLスーパーボウルの「ヴィンス・ロンバルディ・トロフィー」やNBAの「ラリー・オブライエン・チャンピオンシップ ・トロフィー」、そしてPGAツアー・フェデックスカップの「PGAツアー・フェデックスカップ・トロフィー」など、これらのトロフィーはロードアイランド州カンバーランドの工房で、「ティファニーメーカー」と称される熟練の職人たちによって作られています。
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