2023.11.06
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ブルガリ 2023年度ジュネーブ ウォッチ グランプリに「オクト ローマ」がノミネート
2012年に発表されたオクトは、10年間ウォッチメイキングの領域で顕著な影響を及ぼしてきました。現在、オクトは、スイスウォッチメイキングを豊かにする独自のイタリアンスタイルデザインと美学をもち、ブルガリの卓越した能力の象徴とみなされています。セルペンティ、オクト フィニッシモ、ブルガリ アルミニウム、オクト ローマ。これらのアイコン的なデザインを持つブルガリの時計は、ジュネーブで年次開催のGPHG（ジュネーブ ウォッチ グランプリ）を含む、多くの時計業界イベントで国際的に賞賛されています。
2023年のGPHGアカデミーで、オクト ローマの新作が年間最優秀時計賞の最終選考に選ばれました。2021年には「AIGUILLE D’OR (金の針賞)」、2022年には「セルペンティ ミステリオーシ ハイジュエリー シークレットウォッチ」でジュエリーウォッチ賞、「オクト フィニッシモ ウルトラ」でオーダシティ賞を受賞し、2023年にはオクト ローマが賞を獲得することを期待されています。
新しいオクト ローマコレクションは、多様なスタイルでの着用が可能で、洗練されたエレガントさを備えています。多彩なオートマチックから魅力的なトゥールビヨンまで、このコレクションはステートメントウォッチを追求する人々に魅力を伝えています。
「オクト ローマ」は、ブルガリ特有の斬新なデザインを持つ時計として知られます。ブルガリの深いルーツであるローマの歴史や建築への敬意を形にしたこのタイムピースは、その独特のスタイルで多くのファンの心を魅了しています。
●特に注目されるのは、ブルガリとローマとの深い絆を讃えるオクタゴン（8角形）のケースデザインです。
●オートマティックモデルとクロノグラフモデルの両方のダイヤルには、スイス時計製造の技術を称える繊細なクルドパリが施されています。オクト ローマの独自の非円形デザインは、力強さと多様なスタイル、そしてイタリアの独特の魅力を完璧に組み合わせています。
●各モデルには、特別な工具なしで交換が可能なリストバンドが付属し、さまざまなスタイルに合わせてストラップやブレスレットを変更することが可能です。
●これらのモデルのリューズはケースにシームレスに組み込まれており、リューズプロテクターによってさらなる保護を受けています。その上、100mまでの防水機能も搭載されています。
●ケースデザインは、曲線とオクタゴン（8角形）を組み合わせることで、質感や光、影との絶妙なバランスを実現しています。その上、「オクト ローマ」は、パピヨン トゥールビヨンや精緻なクラフツマンシップを駆使して、従来の高級時計の概念に新しい解釈を加えるデザインを持っています。
●「オクト ローマ ストライキング パピヨン トゥールビヨン」は、スイスの先進的な時計製造技術とローマのクリエイティビティを組み合わせた結果として誕生しました。
スタイルで存在感を示す
「オクト ローマ」は、オクタゴン(8角形)スタイルの再構築で現代的で洗練されたデザインが特徴です。この新作コレクションは、時計のエレガンスを一段と引き立てています。その独特なフォルムには、ローマを起源とするブルガリの豊かな歴史が感じられます。また、オクタゴン(8角形)は、イタリア建築の歴史、特にパンテオンやレオナルド・ダ・ヴィンチの建築にも見受けられるデザインとして認識されています。ローマにある4世紀の名建築、マクセンティウスのバシリカにも、ヴォールトの中に8面体の幾何学模様の装飾が施されています。この幾何学模様は、ブルガリの「モネーテ」ジュエリーコレクションにも継承され、ブルガリとローマの歴史との深いつながりを象徴しています。
さらに、ブルガリの「パレンテシ」コレクションや1970年代のペンダントにも、美しい幾何学模様が取り入れられ、カラーとゴールドの組み合わせが魅力を増しています。この伝統が続く中、新たなコレクション「オクト フィニッシモ」が登場しました。「オクト ローマ」は、古くからのインスピレーションと最新の技術を組み合わせ、イタリアの文化遺産を讃え、ブルガリの地位を高めています。そのラウンドシェイプとオクタゴンのデザイン、そして細部に至るまでの洗練された仕上げが、「オクト ローマ」の特異性を強調しています。この独自性は、他のブランドやコレクションとの違いを明確に示しています。
他にはない、曲線とオクタゴンの融合の美学に見られる多用性
ブルガリの時計作りの中でのイタリアスタイルは、細部の「オクト ローマ」においても確認できます。この時計は、滑らかなラインと精巧な技術、そして計算しつくされたケースフォルムにその特徴が見られます。「オクト ローマ」は曲線とオクタゴン(8角形)のフレームの組み合わせにより、独特の視覚的なインパクトをもたらすデザインを持っています。
上部のサテンブラッシュ仕上げのラウンド型ベゼルと、下部のサテンおよびポリッシュ仕上げのオクタゴン型ベゼルが、印象的なコントラストを生み出しています。このデザインは、クラシックの要素を持ちつつ、独自の美学を表現しています。内部のオクタゴン(8角形)リングはダイヤルの効果を高め、ファセット加工されたラグがバランスの良い洗練された見た目を実現しています。これらの詳細なデザインを通じて、「オクト ローマ」はブルガリの高い技術と品質を体現しています。
その他の「オクト ローマ」の特徴として、リューズとリューズプロテクターの連動がスムーズであることが挙げられます。リューズはケースのデザインにしっかりと組み込まれ、滑らかな形状を保持しています。リューズの両側のプロテクターは、美しいデザインを補完するだけでなく、耐久性も兼ね備えています。特に、ねじ込み式のリューズを使用しており、水深100mまでの防水性が確保されています。
ブルガリの「オクト ローマ」新モデルは、カジュアルからエレガントなシーンにもマッチする多面性を持つ逸品です。その洗練されたスタイルで、ビジネスからレジャー、そしてフォーマルなシーンでも圧倒的なエレガンスを放ちます。この独特なスタイルの融合は、ブルガリの卓越したセンスと独自のスタイル感を表現しています。
新コレクションの「オクト ローマ」は、交換可能なストラップとブレスレットを備え、着用の幅を拡げています。この交換システムは、ブルガリの時計技術を最大限に活用し、ケースに完璧に合わせて設計されています。ラグの裏側に組み込まれたプッシャーの仕組みで、特別な工具を使わずに簡単にストラップの交換が行えます。
付属のステンレススティールブレスレットやラバーストラップを使えば、様々なスタイルに瞬時に切り替えが可能です。また、多彩なカラーバリエーションのラバーストラップやアリゲーターレザーのストラップもオプションとして用意されています。「オクト ローマ」の核となる哲学が、それぞれの異なる素材や色調と融合し、自由にスタイリングやカスタマイズが楽しめる時計として登場します。 
クラシック への型破りなアプローチ 「オクト ローマ」
クラシック への型破りなアプローチ 「オクト ローマ」径41mmの自動巻きの機械式「オクト ローマ オートマティック」は、時、分、秒の3本の針、日付表示、そして自社製キャリバーBVL191を搭載しています。さらに、約42時間のパワーリザーブが特長です。視認性の高いダイヤルは、美しいクルドパリモチーフで飾られ、伝統的なスイスのオートオルロジュリーのモチーフとしての細かなピラミッドが織り成す模様が、イタリアスタイルのデザインと組み合わせられています。これにより、時計には特別な質感と深みが生まれています。
クルドパリの技法により、ダイヤルには立体感がもたらされています。ブルー、アンスラサイト、ホワイトの3色のバリエーションがあり、選び手のスタイルや好みに応じて選択することができます。ブルーダイヤルは永遠の魅力を持ち、ホワイトダイヤルは大胆な存在感で注目を集めます。アンスラサイトダイヤルは、洗練された上品さを持つ方にぴったりの選択となります。視認性の高いダイヤルには、各種の針、インデックス、6時と12時の位置にあるアラビア数字に、スーパールミノバ(R)が施されています。
そして、この新コレクションでも、ブルガリは「オクト ローマ」の美しいデザインを継承しています。イタリアの歴史的建造物にインスパイアされた絶妙なバランスと形状は、ブルガリのデザインの中核として存在しています。
【製品概要】 
「オクト ローマ」 - 103740 1,056,000円（税込）
「オクト ローマ」 - 103740 1,056,000円（税込） ムーブメント：BVL191自社製機械式ムーブメント、自動巻き、時/分/秒表示、3時位置に日付表示、コート・ド・ジュネーブのモチーフと面取りを施したムーブメント、約42時間パワーリザーブ
ケース/ダイヤル：径41mm、厚さ9.15mm、スティール製ケース、シースルーケースバック、セラミックインサートを施したステンレススティール製のスクリューインリューズ、クルドパリのモチーフを施したダイヤル、スーパールミノバ(R)を塗布した針、メタリックなインデックスとナンバー、100m防水
ブレスレット：ポリッシュおよびサテン加工スティール製インターチェンジャブルブレスレット、 フォールディングバックル、ピンバックル式ラバー製ブレスレットが付属
お問い合わせ先：ブルガリ ジャパン
03-6362-0100
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