2023.06.22
カテゴリ: イベント
グッチ ホースビット ローファー70周年を祝うエキシビション「GUCCI HORSEBEAT SOCIETY」を開催
グッチは、ミラノ ファッション ウィーク中の2024年春夏 メンズ コレクションの発表に際して、ブランドのアイコンであるホースビット ローファーを特別なアートでたたえるエキシビションを開催しました。

今では普遍的なグッチのシンボルとなっているホースビットは、1953年にアルド・グッチがローファーの装飾のために考案したハードウェアで、2つのリングとバーからなるデザインは馬具のくつわの形状にヒントを得たものでした。以来、ブランドストーリーやコミュニティの象徴として、70年以上にわたり繰り返し再解釈され、ハードウェアやモチーフとしてグッチのアクセサリーやジュエリー、ウェアにあしらわれてきました。



カジュアルさとエレガンスを兼ね備えたホースビット ローファーは、1953年の発表以来、ファッションが時代とともにより自由な自己表現の手段へと進化していく様を映し出す存在となりました。1960年代には、フランシス・フォード・コッポラ、フレッド・アステア、アラン・ドロンといったカルチャーアイコンや映画スターのワードローブに取り入れられ、その後1970年代には、1977年に撮影されたスケートボード姿のジョディ・フォスターをはじめ、新しい世代のティーンエイジャーたちに愛用されました。1980年代には、社会での影響力を高めていったキャリアウーマンたちに愛され、1990年代には、センシュアルで洗練されたグッチのスタイルとともにその魅力を新たにしました。そして、グッチがラグジュアリーを再定義した2010年代には、新たな定番シューズとなったシアリング ライニング付きの〔プリンスタウン〕スリッパを、ホースビットが優雅に飾りました。
参加アーティストは次の通りです: Bolade Banjo(ボレイド・バンジョー)、Candela Capitan(カンデラ・カピタン)、Ed Davis(エド・デイヴィス)、Charlie Engman(チャーリー・エングマン)、Sylvie Fleury(シルヴィ・フルーリー)、Anna Franceschini (アンナ・フランチェスキーニ)、Gyuhan Lee(ギュハン・リー)、Harry Nuriev(ハリー・ヌレエフ)、Pitterpatter、Blatant Space #GucciHorsebit #MFW



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