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カルティエ 、エル・ファニングを起用した「グラン ドゥ カフェ」キャンペーンを公開

Alex Prager (C) Cartier
 
カルティエは、グローバルアンバサダーであり「グラン ドゥ カフェ」コレクションの顔である女優、エル・ファニングを起用した「グラン ドゥ カフェ」のキャンペーンを公開しました。  
 
あらゆるものに、そして思いがけないところに美を見出すカルティエは、確かな目と好奇心によって、日常のものとプレシャスなものを結び付け、尽きることのない自然のボキャブラリーにジュエリーのインスピレーションを見出してきました。そして、一粒のコーヒー豆から着想を得て生まれたのが「グラン ドゥ カフェ」コレクションです。  
 
1938年にカルティエで登場したコーヒー豆のモチーフは、1950年から60年代にかけて人気を博しました。その名声の確立に寄与したのがジャンヌ・トゥーサンとグレース・ケリーです。当時カルティエのクリエイティブディレクターを務め、確固たるスタイルを持っていたジャンヌ・トゥーサンは、コーヒー豆の外観に豊かなアイディアを見出し、デザインとしての価値を追求しました。  
 
一方、女優から公妃となり、カリスマ的なオーラを放っていたグレース・ケリーは、「グラン ドゥ カフェ」に魅了され、モナコ大公レーニエ3世との結婚の際にそのジュエリーを身に着けました。以降、グレース・ケリーは、モナコとフレンチリヴィエラ、そして50年代のゴージャス シックを結び付けたこのクリエイションの最も魅力的な女性像であり続けています。
 
Joan Braun (C) Cartier
 
Joan Braun (C) Cartier
 
グレース・ケリーにオマージュを捧げるために、カルティエは、コレクションのコードに共鳴する感性を持ったアメリカ人の映画監督アレックス・プラーガーにキャンペーンムービーの制作を依頼しました。光を巧みに使用した彼女の作品を通じて、50年代のグラマラスなエスプリを現代的な様式で表現します。エレガントでミステリアスな女性をいくつものカットで追いかけるトレーラービデオの最後に、映画館に現れるのはスクリーンの中にいた女性と同じ女性。その瞬間に時が止まり、過去と現在がひとつになります。  
 
キャンペーンムービーのリンク
https://www.cartier.jp/ja/collections/jewelry/collections/grain-de-cafe-collection.html    
 
メゾンのアーカイブを基に、時を超えてさまざまな表現で発展する「グラン ドゥ カフェ」コレクションは、日本では、カルティエ 銀座ブティック、カルティエ 名古屋店、カルティエ ブティック 阪急うめだ本店、公式オンラインブティックにて6月中旬より発売予定です。  
 
お問い合わせ先 : カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757
https://www.cartier.jp/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
      

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