2022.10.17
カテゴリ: 新作
#ブルガリ 「セルペンティ フォーエバー 志村ふくみ限定モデル」 THE POETRY OF COLOURS - 色彩の詩
千年以上もの歴史を誇る着物がブルガリの進化し続けるアイコンと出会う 日本の染織家、 志村ふくみ氏とのコラボレーションにより生まれた日本限定のバッグが登場傑出したクラフツマンシップには、 芸術家のように才能、 創造性、 技術だけではなく、 忍耐、 細部へのこだわりが必要とされます。 そして自然が生み出す素晴らしい素材が欠かせません。 そこに京都にある、 伝統的な染織工房の一つ「都機工房」の秘密があるのかもしれません。 この「都機工房」では、 人間国宝の志村ふくみ氏と娘の志村洋子氏が、 1300年の時を超えて受け継がれる技術、 染織のサヴォアフェールを継承しています。

自然がもつ色合いとその独特な美しさを捉える人の感性を賛美する「セルペンティ フォーエバー志村ふくみ限定モデル」のハンドバッグ。 このカプセルコレクションは、 タイムレスなフォルム「セルペンティ フォーエバー」のトップハンドルを備え、 そのアイコニックなモデルに象徴的な着物生地をパネルに纏いました。
カラーは、 それぞれの色彩の世界を表現した3つのバリエーションが揃います。 日本語の「光」を意味する「燈(あかり)」は、 イエローを基調とする輝くような色合いに包まれています。 「舞姫(まいひめ)」は、 ライトピンクのパステルカラーが濃いパープルへと踊るように移ろうさまを表現します。 「夕暮れ時の虹」を意味する、 「夕虹(ゆうにじ)」は、 グリーンの濃淡に彩られた自然の光景を想わせます。
全ての工程において、 人間と自然との共生を探求する「都機工房」。 絹糸は人の手によって紡がれ、 染織は草木の色を用いて手作業で染めあげられます。 染色の工程では、 動物、 植物、 鉱物の世界の融合を礎に、 糸は蚕の繭(動物)から、 色は草木(植物)から、 そして色を定着させる媒染剤には金属(鉱物)も使われます。 地球、 水、 火、 空気、 風の壮大な力を借りることによって、 それぞれの工程が自然と人の技術の間で生み出される唯一無二のシンフォニーを見事に奏でるのです。



そして、 京都からフィレンツェへ。 京都の工房において手織りで織りあげられた優美な生地は、 フィレンツェに構えるブルガリのアクセサリー&レザーグッズのアトリエに届き、 メゾンの熟練した職人によって同系色のカーフレザーと共に巧みに組み合わされます。 イエロー、 ピンク、 グリーンのエナメルのうろこと魅惑的なマラカイトの瞳をあしらった、 スネークヘッドのクロージャー。 紛れもないこのコレクションのアイコンが、 壮大な色彩の詩にセルペンティの圧倒的な魅力を吹き込むのです。
カプセルコレクション「セルペンティ フォーエバー 志村ふくみ限定モデル」は、 「燈」 (イエロー)、 「舞姫」 (ピンク)、 「夕虹」(グリーン)の3色が各限定10点にて登場します。
セルペンティ フォーエバー 志村ふくみ限定モデル
2022年11月発売予定(価格は全て税込です。 )

カーフ、 マラカイト
W18xH15xD9.5cm
1,017,500円
日本限定10点

カーフ、 マラカイト
W18xH15xD9.5cm
1,017,500円
日本限定10点

カーフ、 マラカイト
W18xH15xD9.5cm
1,017,500円
日本限定10点

1924年滋賀県生まれ。 31歳のとき植物染料と織物を始める。 人間国宝、 文化功労者、 第30回京都賞受賞、 文化勲章受章。 京都市名誉市民。 著書に『一色一生』(大佛次郎賞)、 『語りかける花』(日本エッセイスト・クラブ賞)など。 2013年、 洋子らとともに芸術学校「アルスシムラ」開校。







お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン 03-6362-0100
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