#ブライトリングとSWISS、サステイナブルなフライトで提携

2022.09.30

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#ブライトリングとSWISS、サステイナブルなフライトで提携

新たなパートナーシップの象徴として、空の旅のCO2ニュートラル達成を目指して、ブライトリングは従業員が利用するスイス運航の全フライトにサステナブルな燃料を購入。

スイス・インターナショナル・エアラインズ（SWISS）と時計メーカーブライトリングは、スイスで全く新しいパートナーシップを結びました。ブライトリングは2022年の年間を通して業務で従業員が利用するSWISS運航の全フライトに対して、サステナブルな航空燃料（SAF）を購入します。 SAFは使用済み食用油などの再生可能な廃棄・残留物から作られます。 SAFを使用することにより、従来の化石ジェット燃料と比較して、温室効果ガスの排出を最大80％まで削減できます。ブライトリングはSAFの購入、および高質なカーボンオフセットへの投資で残りのCO2排出量を相殺して、空の旅のカーボンニュートラル達成を目指しています。

「当社にとってサステナビリティはプロジェクトではありません。それはビジネス変革の旅の一端です」とブライトリングのジョージ・カーンCEOは語っています。「従業員が業務で利用するSWISS運航の全フライトでCO2ニュートラルを達成することは、排出量を削減して、 1930年代から密接に関係してきた航空業界に少しでも貢献するための当社の重要な活動です」

ブライトリングは、初めて2021年にSAF燃料でスイスから飛んだ民間航空SWISSの公式オンボードタイムキーパーです。 SWISSも、従来機よりカーボン排出量を25％削減するエネルギー効率の優れた航空機を購入するために数十億ドルを投資しています。このようにブライトリングとSWISSのパートナーシップは、時計製造でカーボンフフットプリントを削減するだけでなく、将来に向けたサステナブルな空の旅にも貢献しています。

SWISSのスイス地域営業部長マルコ・ウィラ氏はこう語っています。「ブライトリングはこの取り組みで模範的なパイオニアの役割を担っています。このようなコラボレーションによって、サステナブルな航空燃料の開発が促進され、 CO2ニュートラルなフライトへの移行が加速されます」

SAFに関する詳細はこちら（ https://blog.swiss.com/en/2021/07/swiss-first-commercial-airline-sustainable-aviation-fuel/ ）をご覧ください。

サステナビリティの目標達成に向けた具体的な取り組み

ブライトリングは素材や工程を改善しながら、業務のあらゆる側面にサステナビリティを取り入れるため、一つひとつ取り組んでいきます。その取り組みには以下のようなものがあります。

Salesforce Net Zero: あらゆる排出量を測定してカーボンニュートラルの達成をめざすブライトリングは、カーボンフットプリント追跡を支援するSalesforce Net Zero Cloud（ https://www.salesforce.com/products/net-zero-cloud/overview/ ）のカーボンアカウンティングソリューションを導入しました。このクラウドベースのプラットフォームは「what if」分析を使って、どこから排出され、どこを削減するのかを予測します。それによってブライトリングは敏速にScience Based Targetsイニシアティブに取り組むことができます

サステナブルパッケージ: ブライトリングは業界で初めて、環境にやさしい折り畳み式で再利用可能なウォッチボックスを考案しました。 100％アップサイクルのペットボトルから作られたこのパッケージは、環境と経済に好影響を与えるソリューションに対して寄与されるEfficient Solution Labelに認定されました。これは2025年までにブランドからプラスチック廃棄物撤廃を目指す、ブライトリングの取り組みの一環です。

・アウターノウンECONYL(R)ヤーンストラップ: ブライトリングは、サーフィンの世界チャンピオン、ケリー・スレーターが共同設立した持続可能なアパレルブランド、アウターノウンと提携し、 ECONYL(R)ヤーンを使用したウォッチストラップを開発しました。この弾力性のある素材は、世界の海から集めた漁網やその他のナイロン廃棄物をアップサイクルして作られています。

・ SUGi: 非営利団体SUGiは生物多様性の回復のために、都市部の植林を推し進めています。 2020年にSUGiと提携して以来、ブライトリングは7か国の9つの森林で14,400平方メートルに17,600本の木を植えて約264種類の在来植物を復元しています。

・オーシャンコンサーバンシー: 海洋のプラスチック汚染は深刻です。ブライトリングはオーシャンコンサーバンシーと共に、ゴミのない健全な海を取り戻すための清掃活動に積極的に取り組んでいます。

・カーボンニュートラル: ブライトリングは、 2021年4月1日にさかのぼって測定されたすべての排出量に対する、カーボンニュートラルの達成に取り組んでいます。これまでの取り組みで、合計4711トンのCO2排出量を相殺しました。 *

ブライトリングのサステナビリティ　ロードマップの詳細は、 Sustainability Mission Report（ https://www.breitling.com/jp-ja/sustainability/ ）をご覧ください。

*CO2eは二酸化炭素に換算した排出量を表します。

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