2022.09.05
カテゴリ: Topics
#カナダグース ジャパン 太陽光発電への投資をスタート
カナダグースは再生可能エネルギーへの取り組みを強化し、 カーボンニュートラルに向けて新たな一歩を踏み出します。
・カナダグース ソーラーパワープラントについて
「地球を冷たく、 そこに住む人々を暖かくする」という目的のもと、 カナダグースジャパンは太陽光発電への投資を開始しました。 カナダグースは、 再生可能エネルギーへの取り組みを強化するため、 市民エネルギーちば株式会社 が 千葉県匝瑳市 で運営する太陽光発電所に出資し、 <カナダグース ソーラーパワープラント> を設立。 発電所の総面積は 1,776m² 、 発電設備容量は 88kWp で、 年間発電量は 88,200kWh を見込んでいます。 これは、 カナダグース千駄ヶ谷店の年間消費電力の約60%に相当する量 です。
カナダグースはこの先20年間、 太陽光発電所の運営を全面的にサポートします。
・特徴的なパネル構造
市民エネルギーちば株式会社では、 一般的な6列構成のセルパネルではなく、 ソーラーシェアリングの創設者である長島彬氏が提唱した、 「細長いパネルと35%以下の遮光率」 をすべてのプロジェクトの基本として位置づけています。ソーラーシェアリングはパネルの下で農家によるオーガニック栽培が行われ、 細長いパネルデザインにより大きな影ができるのを防ぎ、 作物に日光が均一に当たるよう配慮されています。
また、 この構造は、 雨天時に地面に大きな水溜まりができるのを防ぎ、 農地の作物に及ぼす被害を防ぐことができるのです。 さらに、 パネル1枚の表面積が従来のパネルより小さいため、 風の影響を受けにくいという特徴もあります。これらの特徴により、 ソーラーシェアリングは発電とオーガニック農業の促進という理想的な方法なのです。
カナダグースのストーリーをチェック: https://www.canadagoose.jp/beyond/
・市民エネルギーちば株式会社について
2014年に設立された市民エネルギーちば株式会社は、 環境保全型ソーラーシェアリングのリーディングカンパニーです。 耕作放棄地の活用、 太陽光発電、 施設下での不耕起栽培により、 CO2の吸収、 土壌炭素の増加、 地域の雇用促進に貢献。 エネルギー、 地域社会、 土壌の再生など、 環境に関するさまざまな課題に取り組んでいます。
・カナダグース公式SNS
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