2022.04.08
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#LVMH グループ傘下の五つ星ホテル、シュヴァル・ブラン パリのレストラン「プレニチュード」オープン半年で、2022年のミシュランガイドで三つ星に
フランスミシュランガイドは、LVMHが展開するホテル、シュヴァル・ブラン パリのレストラン「プレニチュード」のシェフ、フランス人のアルノー・ドンケル(ARNAUD DONCKELE)に、三つ星を授与しました。この名誉ある評価は、2013年に三つ星に輝いたシェフ・ドンケルが手掛ける南仏にある姉妹ホテル、シュヴァル・ブラン サントロペのレストラン「ヴァーグ・ドール」に続く6つ目の星となります。
セーヌ川に面した26席のレストラン「プレニチュード」は、シュヴァル・ブラン パリの2階に位置する隠れ家のような空間です。シェフのアルノー・ドンケルは、ソースを調香するかのように、パリ料理を体現するソースを作ります。彼はまるで調香師のようにソースを扱い、脇役としてではなくソースが主役となる料理を提供しています。独自のパリ料理を3年以上追求し続けるシェフ・ドンケルが見出す無限の可能性は、彼の完璧主義の哲学を理解している農家やチームとの出会いと信頼関係の中で生まれると言います。率直さと心で作られた料理には、訪れる客を様々な感情の発見へと導きたい、という想いが込められています。アルノー・ドンケルは「プレニチュード」を、誠実で幸せな料理を提供する場でしたいと願っています。
LVMHグループのCEOベルナール・アルノー会長は、以下のようにコメントを発表しました。
「シュヴァル・ブラン パリ内に「プレニチュード」をオープンした2021年9月より、最短の期間で三つ星を獲得するという偉業を成し遂げたアルノー・ドンケルを、心から祝福したいと思います。シェフは、グループが大切にする姿勢、大胆な創造性と絶え間ない情熱、常に最高のクオリティを求める姿勢を体現しています。サントロペのレストラン同様、最上の評価を与えてくれたミシュランガイドに敬意を評します。」
「私たちはミシュランガイドの評価を大変誇りに思っており、感謝しています。それは、アルノーによる長年の努力と彼の料理の高いクオリティを賞賛する結果だと思っています。彼は、私たちを感情と詩の旅に誘う天才錬金術師のようです。それぞれの一皿を毎日進化させ、日々私たちを驚かせ、個性的な料理の旅を可能にしてくれます。」と、シュヴァル・ブラン ホテルグループ社長のオリビエ・ルフェーブルは付け加えます。
「チーム全員の仕事を評価してくれたミシュラン・ガイドに心から感謝します。この評価は、私が料理を通して伝えようとしている繊細さへの答えだと思っています。私なりの表現であり、招待客の心に残る調理を作りたいと願う気持ちを一皿に込めています。信頼してくれているチーム、そしてベルナール・アルノー、オリヴィエ・ルフェーブルには感謝の気持ちしかありません。」とコメントするドンケルは、好奇心旺盛で、繊細なところまで目を光らせ、料理を通し感情を伝え、三つ星料理に相応しいノウハウを語るシェフです。
今回のミシュラン発表により、フランスにある三軒のシュヴァル・ブラン、クルシュヴェル、サントロペ、パリの全てが、三つ星に輝くことになります。2021年9月にオープンしたばかりのパリは、最短の7ヶ月で三つ星を獲得するという、ミシュラン・ガイドでも今までにない高い評価を受けています。今世界が最も注目しているレストランの一つです。
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