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ファッション界の帝王、カール・ラガーフェルドがパリで死去

 ファッション界の帝王、カール・ラガーフェルド(85)が今月19日午前、パリで死去した。直前まで働いていたが、前夜に入院した。先月開かれた「シャネル」の春夏コレクション・ショーなど、複数のイベントに欠席したため、体調への不安があるのではないかと取りざたされていた。

YouTube https://youtu.be/BJ1pFgnDZ6E

 ドイツ出身で、10代でパリに移住し、ピエール・バルマンの助手となった後、1960年代に「フェンディ」や「クロエ」のデザイナーを経て「シャネル」や「フェンディ」、「カール・ラガーフェルド」など数々の高級ブランドのデザインを手がけた。「シャネル」のデザイナーとして最も有名だが、他の著名デザイナーに先駆けて2004年の時点でファストファッションの「H&M」と提携し、より広い層の人にもデザインを提供した。

 死去直前まで、ラガーフェルドはフェンディのコレクションに懸命に取り組み、ベッドの中からチームにショーのメモを渡していたと報じられている。このフェンディの2019年秋冬レディスコレクションが、カール・ラガーフェルドのデザインによる最後のコレクションとなった。

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